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本屋さんに行くと、ひときわ目立つフェアをやってるようなポッカリ島がありますよねー。ここ最近、そこでよく目にするのがミシマ社という名前の出版社。いつもすごく目立っていて、書店員さんの手作りポップがたくさんあって、ここはどんな巨大な権力を使ってこんないい扱いを受けてるのか、といつも不思議に思ってました(嫉妬ももちろん)。
軽く調べると、まだ会社になって4年ですって。
それにしても、大物作家の本もたくさん出してるし、どういう会社かまったく謎でした。出版社を辞めて独立したというし、あるアクの強い出版界のカリスマ社長の姿を勝手に思い浮かべてました。

そして、こないだそのミシマ社から本を出した、超「飛ぶ鳥を落とす勢い」作家の、近藤雄生さんと書店でトークショーをやらせてもらえることになり、ついにその巨大権力ギラギラ会社の社員たちとあいまみえるのだな、こわいっっ、お前はだまっとけ! うちの近藤だけをしゃべらせろ、といじめられたらどうしよう、と恐る恐る行ったのですよ。
そしたらなんか、ニコニコ顔の若人が大勢いて、一生懸命会場でテキパキと働いてて、その中でもひときわ童顔の少年が「ミシマ社の代表、三島邦弘です、よろしくお願いします」と、おずおずとすごく低姿勢で言ってくるではないですか。
ええええーーーっ、この人が生き馬の目を抜く出版界で、社長なんかやってる人ーーーっ!? ととにかくびっくり。
しかも異常にみなさん、盛り立ててくれて、なんなんだ、この善男善女は、って色々カルチャーショックのあった1日だったのです。
そして、いろいろわかったのが、ほんとうに本を愛して、本の力を信じて、1冊1冊を大事にして、そんでもって書店さんへのきめ細かい気遣いを継続しているからこそ、書店さんに愛されてるようなのでした。巨大権力を使ってるわけじゃぜんぜんなかった(って、営業現場とかを見たわけじゃないけど、ミシマ社のホームページ、例えば三島社長の会社立ち上げに関する連載を見ればわかると思います。これ読み物として、とても面白いし、自己啓発本なんかより、よっぽどやる気も闘志も出ます。本や出版業務に興味ある人はぜひ読んでみてくださいね)。
まぁ、そんなミシマ社のWEBは、すごくたくさんWEBマガジンが連載され(ミシマガジンという名称)、それぞれがとても面白いんですけど、その中で「本屋さんと私」っていう素晴らしいインタビューコーナーがあって、なんと私に蜘蛛の糸を垂らしてくださいましたよ。ひゃーー、どこでも仏はいるものですねー。こんな者にページ明け渡してくれるなんて、どんだけの慈悲深さかねー。
しかも3週連続もですよ。悪―いっ。悪すぎ。おそらくなんかの間違いだろうけど、それにむこうが気づく前にやってもらわなくては、とあせって会社に押しかけましたよ。

というわけで第1回目がこれです。
http://www.mishimaga.com/hon-watashi/047.html
なんか、もう人と話すことがあまりにもないうえ、しかもイケメン2人がいろいろリアクション大きく聞いてくれて、こんな天国のような環境めったにないもんだから、ホストクラブの客みたいな気分になっちゃって、いつまでも2人を解放せず、粘るだけ粘って、しゃべりまくってしまいましたよ。最後は2人ともフランフランして、生命の危機って感じで足元もおぼつかなかったです。
2回目は今週の水曜か木曜に出るはずです。
なんか余計なことまでべらべらしゃべって、「何この人」って思うかもしれませんが、どうぞ温かい目でよろしくおねがいします。

【2010/09/20 21:12】 | お知らせ
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rin
こんばんは。
ミシマ社のサイト「本屋さんと私」のコーナー拝見しました。
手書き本の作り方をはじめ、聞きたかったことが載っていてとても興味深く読ませていただきました。
本を出すまでイラストを描いたことがないなんて、とても信じられません。
3週連載ということですので、続きを楽しみにしています。
私のメキシコ旅行記もいよいよ帰りの飛行機に乗ってしまいました。
勝手ながらマヤ・アステカの2冊を参考にさせていただきました箇所も多々ございます。
ありがとうございました。
この場所を借りて御礼申し上げます。

ほんと、イケメンさんだ
のりちゃん
驚くところが違いますね(笑)
最近本屋さんへ行く機会がぐっと減ってしまって、どこが良い出版社かということにトンと疎くなってしまいましたが、「牧遊夫婦」の会社ですか。一度読んでみねば。

それにしても、ノストラダムスがきっかけで、トルコへ行かれたんですね。
実は私も、ノストラダムスの直前、トルコへ行く計画が持ち上がり、そしてぽしゃりました(^^ゞ
カッパドキアは、「最終戦争の傷跡が残る場所。実は人類は一度滅んでいる」なんていうトンデモ説を読んだことがあって、終末予言のタイミングにはぴったりだと思ったんですが、なかなかうまくいかないもんです。別に忙しいわけじゃないのに、旅行の計画が持ち上がると、いろいろと問題が出るのはなぜなんだろう?

と、話がそれまくりましたが、来週も楽しみにしてますm(__)m

rinさまへ
芝崎みゆき
rinさん、ミシマガジン・インタビュー見てくださってありがとうございます!!

rinさんのメキシコ旅行記は帰国を迎えたんですね~~。何か旅の終わりという感じで、私もさびしいです。
それにしても本当に美しい写真と細かい情報と、素晴らしいですねー。
rinさんの旅行記http://blog.goo.ne.jp/rin_884/e/1a3f9eccfeef377154340dcad1db93b2は、ホテルの内部を細かく紹介してくれて、それが臨場感あふれてて、わくわくしますね。
空港の写真も! 空港の画を見ると旅に出たくなります。
アステカのTVもあとでゆっくり見ます。楽しみ―。
それから、ユーラシア旅行社のパンフレットや、またもエジプト本を紹介くださったり、あらゆるお気遣いありがとうございます!! こちらこそひれ伏して御礼を述べさせていただきます。



のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
のりちゃんさん、見てくださってありがとうございます。
写真のイケメンは萱原正嗣さんといって、すんごい面白い人なんですよ!
和の世界と古地図に通じていて、先日も原宿の古地図探検を主催したり、http://greenz.jp/2010/08/31/shibuya-uni-harazyuku/、ライターに限らず、いろんな活動をしてる人です。
和に通じるのりちゃんは古地図界はどうですか?

ほう、そんなカッパドキアのトンデモ説、初めて聞きましたよ。
カッパドキア、もう、相当私の中で、好物の場所です。あの景観はまさに、どこかの星にいるような気分になります(思いっきりありきたりなこと言ってます)。
奇岩と聞くだに、気もそぞろになります。

ぜひぜひいつか行ってくださいね。


松本留吉
5ヶ月間、1日18時間書きっぱなしですか、すごい集中力ですね!立派、見上げたモンです。だから読み手は感動するんですね!
書き上げたときの感動もすごいんでしょうね。
私の集中力は、どこかに落としてしまい、見つからず(名前を書いてなかった)。
そんなことより、ハッキリした写真始めてみました。陽気に元気な可愛い女人で、ますますファンになってしまいました。
インカを楽しみにしてます。




古地図
のりちゃん
もちろん、古い勢力図がわかるんで、興味があります。
でも、高いっ!!!!!!!!!
そしてボロいっ!!(←当たり前(笑))

奇岩。
関西には多いですよ。
縄文人は、岩を神と拝んでいましたが、その祀跡がたくさん残っています。

例えば柳生の一刀岩なんか、観たら絶句します。
大きな女陰石もあちこちにありますし、曽爾の屏風岩もすごいです。
他にもありますが、ネットで書くと穴場が穴場でなくなってしまうので、またメールにてホツホツ紹介しますね。

松本留吉さまへ
芝崎みゆき
松本さま。インタビュー記事読んでくださって、まことにありがとうございますっ!!
いや、集中力というより、とにかくとっととやって早く終わらせよう、と逃げの気持ちだけなんですよ。
写真は実物の3万倍よく撮れてます。本当ありがたいです。小さい写真だから、なおのことマシに見えてよかったです。
インカ、松本さんに読んでいただけるよう、張り切ります!

『因果鉄道の旅』読了されたようですね。どうだったのか気になります―――。
よかったらご感想をツイッターで、軽くひとこと、書いていただけると、ドキドキが鎮まります(ずうずうしくてすみません)。
私が持ってるのは単行本なんですが、文庫は絵がないそうなのです。もしや松本さんのが文庫で、面白さが半減してやいないか心配です。

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
のりちゃんさん、やはり古地図もいける口でしたね。

奇岩見たい!
その柳生の一刀岩ってやつ見たい。
女陰石! 屏風岩!! ゾクゾクしますっ!!

ぜひコソコソ教えてくださいね。


なんりこ
こんばんは。

主人から「芝崎さんのインタビュー見た?面白かったよ」と言われ(ヤツに先を越されるとは、、と)
あわてて読んだら!!

芝崎さんの魅力がたくさん、たくさんつまった内容で、とってもシアワセ!!三回目が待ち遠しい。
松本さんも書いていらっしゃいましたが、本当にますますファンになっちゃいます。

いろんな文明や遺跡について、芝崎マジックでどんどん案内して(描いて)くれるのも楽しみですが、
旅先で遭遇する数々の出来事は、きっと芝崎さんが呼び寄せてる&それを見逃さないセンスの
持ち主というのが、何よりの魅力!って(勝手に)思ってますので
どんどん活躍の場を広げて下さいね。楽しみにしています。

記事の中で妹尾河童さんの本のことに触れていらっしゃったので、今日の寝しなの本は
超久しぶりに「~覗いたヨーロッパ」にしよっと。ではまた。



なんりこさんへ
芝崎みゆき
なんりこさん、こんにちはーー!
いつもありがとうございます。

えっ、ご主人さまもあのロングなインタビューを見てくださったんですか?
いやー、ありがとうございます、とお伝えください。

しかもなんりこさん、また過大評価してくださり、最大級のお褒めの言葉をありがとうございます。

妹尾河童先生のご本も持ってるとはさすが! 読書通! 何でも網羅してるなんりこさん。
(ところでまったく話変わりますが、先日の『キング・オブ・コント』は見ましたか?) 

河童本、わたしも、時々読み返して、あらためて芸術性や字のうまさにうっとりして、偉大さを噛みしめます。


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ミシマ社のWEBマガジンの『本屋さんと私』。
わたくしのインタビュー記事、3回分アップされております(こんな者が生意気にもねぇ……)。


1つ目 第47回 すべてはノストラダムスから始まりました

2つ目 第48回 戦う女、振れ幅の大きい女、過剰にサービスする女

3つ目 第49回 立ち読み大好き、涙と笑いの書店営業、芝崎さんが本屋さんになったら 


見た友人曰く「あんなこと言ってて、大丈夫なのか」と、今後の私の行く末について心配してました。
そんなヤバいこと載ってないと思いますが、どうなんだろう。
マズいかどうかはともかくとして、私の自分語り、長いうえに、あっちこっちに脱線して、本当にめちゃくちゃだったのですが、よくもここまで順序立って、まとめてくれたものです。
記事を書いてくれた、萱原正嗣さんには、とにかく全方位的に感謝です。言葉のチョイス、組み立て、コピー作り、リズムがもうもう名人芸。

よかったらぜひぜひ見てやってくださいね。

また、この『本屋さんと私』コーナーはほかの方々の全部の記事がすごーーくっ内容濃くて面白いです。
あの人でさえそんなミジメな境遇に?とか、この人、こんなにいい人だったのか―、などなど皆さんの奮闘や人柄のわかるエピソードが満載。活力もみなぎってきます。

【2010/10/02 22:33】 | お知らせ
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やっぱり対人での苦労はなみじゃないんですね
のりちゃん
拝読して、「やっぱりこういう日本人との出会いも経験してはるんだ~」と、今更ながら納得しました。
ほんと、世界中どの国にも、「独特」な人はおられますよね(^^ゞ

太宰はユーモア小説がお好きなんですね。
私が10代の頃、太宰ファンの間では、何か都合の悪いことがあると、
「だってだって、坪内逍遥様が……(BY 新ハムレット)」
と誤魔化すのが流行り(?)ましたが、太宰って結局、弱いものに優しいんですよね。
そして強いものに反抗的(笑)
久しぶりに読んでみたいなぁと思いました。

また、エキさんのエピソードも興味深く拝見。
次の本では、エキさんにフィーチャーしたコーナーをコラムにしても、読者は喜びそうだなと感じました。

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
「ミシマガ」読んでくださってありがとうございます。
まさに! ほんとうに独特な人はたくさんいますよねー。
とにかく私が一番困る人は、ズレた「いい人」です。言語が合わないので、手に負えません。
こういう人に会うと、もうとにかく完敗するしかないので、逃げの一手としたいです。

えっ、「新ハムレット」のそんなギャグ(?)が流行っていたのですか? のりちゃんチームは。
そんなセリフあったかどうかすら、まったくおぼえてないですよ、あたしゃー。おはずかしい。

今ちょっと見てみますね。ーーーーって、膨大に文字あってとても探せない!
って、そんな太宰ファンの友達、子供のころ全然いなかったから、そんな高度(?)な遊びなかったですよ。
大人になってようやく太宰の細かい話ができる人がちらほらあらわれてくれましたが。
のりちゃんと太宰話、たくさんしたいですね。
それまでに「新ハムレット」読み返します。

エキ話も心に留めてくださってありがとうございます。
ヤツの悪のエピソードをためにためて、いずれ思う存分書いてやろうと思います。

坪内さま
のりちゃん
第二章「ポローニヤス邸の一室」の最初の方で出てきます。
もし、新潮文庫を持っておられるなら、165ページの真ん中。

坪内逍遥がこねくり回した翻訳をしているのを、軽く揶揄しているんですが、確かに、
「すまいとばし思うて?」
ってどんな意味だろ(笑)

ほんと、いろんな話がしたいですね。
それまでに私もいっぱい勉強しておきます。
今は、「江戸怪談集」にとりかかり中ですが、古文なんで進みませ~~~ん(^^ゞ

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
見ましたよー。ありがとうございます。
「だって、坪内さまが、――」。うひゃひゃ。

と、私の新潮文庫は古すぎるのか、違うページでした。
(最近友達が買ったバージョンは字がすごく大きかった)

でも、ありがたしっ、第2章の最初のほう、というヒントでわかりました。
(って、ちょっとこれも宝探し気分で楽しかったです)

太宰の、この、いいですね、「さりげなく揶揄」。
権威に、こうねぇーー。
それにしても、死んだ人とは全く思えぬ、すぐそばにいるようなこの感じ。
本当にこの男は策士ですねー。

太宰
のりちゃん
なんか違う話で盛り上がっていいですか(^^ゞ?

太宰についてはいろいろな人がいろんな喩えをしてはりますが、どこかの大学教授が、「弱く有り続けられる強さ」って表現をしておられて、これはかなり言い当ててると思いました。

あと、親友だった坂口安吾が、「不良少年とキリスト(太宰のことです)」というエッセーを書いていて、これも面白かった。

でもとにかく、太宰ってすごく頭が良いですよね。
そばにいたら、惚れてたろうなぁ(そしてまったく相手にされない……(笑))

お恥ずかしい、、、
なんりこ
こんばんわです。

はー、仕事が忙しいなんて思わず書いてしまってお恥ずかしい。以前の仕事に比べたら全然ラクなのですが
「興味のない話を聞いて過ごすお昼休みはツライ、、」「こういう仕事の進め方のほうが効率いいのにな、、(でも立場が違うし黙ってよ)」「おい、、社員なんだからお菓子ばっか食べてないでさっさと仕事しろ、、」
とか業務以外のことで、他人に対してどんよりしていたもんで。ま、会社勤めなんてそんなもんなので、
自分の中で折り合いをつけて働いております。
明日は転勤の人の歓送迎会なので、アメトーークは録画しなきゃなー。

読書家なんてとんでもない!!本は大好きだから、通勤時を含め常に何か読んでおりますけど、
芝崎さんのブログに書き込んでる方、みなさんすごい方ばっかりで、正直気後れしております。

私の近況といえば、福山カッコイイ!!で「竜馬が行く」を始め、今ごろせっせと幕末がらみの本を読み、
序の舞読んでから憧れていた「上村松園展」に行き、大好きなプロスポーツ選手の引退に号泣した翌朝、
しっかりスポーツ新聞購入して電車の中で読み、お嬢さんのが書いた白洲次郎・正子夫婦のエッセイにうっとりし、、ってどこがあまのじゃく??「ミーハー」そのものじゃ~ん、、ってつっこまれそう、、。

こんな私ですが、芝崎さんの本もブログもこよなく愛しておりますので、あきれないで下さいね。
全くブログと関係ない話題ばかりですみませんでした!!ではまた。

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
ふーむ……。「弱く有り続ける強さ」ですか。
本当にいい意味でも悪い意味でも、まさにそうですよね。
どこまでも弱くて、それを完遂させて。

あの過剰な弱ぶりっ子は、「またでございますか」とたまにイライラもします。
ふてぶてしさとさえ映ります。


太宰の「恥」という話ありますよね。

小説家があまりにも自分をみすぼらしく卑下して書いてて、それを鵜呑みにしちゃったファンの女が、憐れんで、思いっきり上から物申したら、実は小説に描いてたような人物とは全く違う人だったという。
こんなことが実際あったんだろうなーと思ってしまいました。
(と思わせるのがヤツのワザですよね)

太宰さんは本当に人の懐に入るのがうまい方ですよね。
文章だけで、こんなに婦女子をぽーっとさせるなんて、本当に手練。恐ろしい方ですねぇーー。
私も例にもれず、読むたびぽーっとなります。



なんりこさんへ
芝崎みゆき
なんりこさん、私も少うしわかりますよ、完全リーマン経験のない身とはいえ、オフィスワークもバイトでやりました。そのどんよりした閉塞感、ちょびっと覗きましたですよー。
お昼休みの社交(どうでもいい会話で埋めるしかない)、ヘタすぎる他人の仕事っぷり(でも言えない)、いきなりキレて机やイスを蹴飛ばす社員(それがかっこいいと思ってる)、自分の失敗を部下やバイトのせいにするバカ上司などなど、マンガでしかお目にかかれない世界と思ったら、ひぇーーー、現実の話だったんだーとそりゃー驚きましたよ。この世で一番偉いのは、こんな不条理な世界に毎日身を投じている我慢サラリーマンだ!と心の底から尊敬しました。
なので、なんりこさん、これからもずるい位置からですが、陰ながら応援してますよ。
小出しにストレス発散させて、楽しく働いてくださいね。

えっ、「序の舞」ってあの、名取裕子のあの映画って、その女流画家のお話だったんですか?
わたしゃー、いっさい覚えておらず、ただ、名取が布団の中で局部を覗かれるっていうエロシーンしか覚えてません。
って、中学男子か。
あれ、しかもこれって、この映画だっけか。
いやー、知らなんだ、知らなんだ。上村松園さんっていうんだ。
と検索しますと、私も見たくなってきましたよ。
元気があったら、行ってきます。

次郎&正子関係も読んだことないなー。テレビで見て喜んでるだけ。
またその辺もぜひいろいろ教えてやってくださいね。
なんりこさんのミーハー魂はすばらしいですよ!
「福山好きーーー」っていうところとか、一番、ホッとするところです。
私だってミーハーでは負けません。
これからもミーハー話よろしくお願いします。

アメトー―クは梨はリアルタイムで見ましたが、スペシャルは私も録画してまだ見てません。

サイン有難うございました!
さりげない男気「わたなべ」
みゆき先生
こんにちは!
先日、オルメカ展でサインをいただきました
さりげない男気「わたなべ」です。
とっても嬉しくて勝手に
私の旅行記(グーちゃん旅行記)で宣伝させて
もらっちゃいました。
都合悪ければ削除しますのでおっしゃってください。
今は古代エジプトうんちく図鑑を読んでます。
去年行ったばかりなのに、
また行きたい想いを募らせてるところです!へっぴり紀行も楽しみだな。
これからの更なるご活躍をお祈りいたします!!


さりげない男気「わたなべ」さまへ
芝崎みゆき
ギィヤーーーーッ!!! うれしすぎます。このページhttp://4travel.jp/traveler/panshel/album/10520091/、一生の自慢です! 世界中の人が見てくれますように!! すごい。すごい。これは「さりげなくない」! 大盤振舞にもほどがあります。グーちゃん、ありがとうーーー。あんなに褒めてくださって、高めてくださって! 赤ちゃんなのに、あの気の遣い方ったら!

まず、まずまず、「わたなべ」さま、先日はありがとうございました。
本当にさりげなくエジプト本を出してくださったとこなど、キーーっと言いたくなるほど超クールで!!(でもそのときもほんのりオモシロオーラは出てました)。自分で「本要らんかねー」と道行く人に声掛けしてのエレジーな空間が、「わたなべ」さまのおかげで、一瞬バラ色になりましたよ。
ってグーちゃん来てたんですね! グーちゃんに会いたかった。
グーちゃん旅行記サイコ――!!! こんなおもろいところがあったなんて!! あーほんとう、みんな見ますように。

オルメカ・ヘッド=南先生で、まずうひゃひゃと笑ったの(と、ここからはグーちゃんに影響されての言葉づかいなの)。
グーちゃん、赤ちゃんなのに、あんなに言葉使い丁寧で、本当に立派なの。
ときおり、「お前」とか「おいっ、くそ坊主」と乱暴なところもまたカワイイの。
やっぱり、こんなにもいろんなところを旅行してるので、経験値が高い赤子なの。
しかもスケベ赤ちゃんなところが、またグッとくるの。
メキシコシティでルチャ・マスクをかぶった男に怒られそうになってるところは、http://4travel.jp/traveler/panshel/album/10495749/ゲラゲラ笑ったの。
グーちゃん、赤ちゃんなのに、構成が見事で拍手喝采ものなの。まさにWEBでのやりかた、効果をマスターして、いかに笑わせるかを熟知してるの。センスが死ぬほどいい赤ちゃんなの。
とにかく驚いたの。私のへっぴり紀行なんかの百万倍笑えるの。すごいの。尊敬なの。
しかも笑いの中にも、ちょいちょいサブリミナルでナイスな考察が隠されてるの。
あと、いろんなものが見えるの、グーちゃんは。
私も同じところを通ったはずなのに、こんなおもしろいベンチがあるなんて、まったく気づかなかったの。
http://4travel.jp/traveler/panshel/album/10493091/
グーちゃんは壁画や銅像や動物から情報収集できるから、そこらへんの有象無象とはやっぱり違うの。
(グーちゃんの「有象無象」と市民たちを小バカにするところも大好きなの)
グーちゃんたちは、梨本勝がお亡くなりになったときにメキシコ・INだったの。
私は黒川紀章だったの。お亡くなりになる前に、かなり面白い人に変貌を遂げていて、彼の番組はすべて録画していたので、そのニュースを聞いたときは本当にショックだったの。
グーちゃんの発言やツッコミやワガママかげんに笑いながらも、いろいろ知らなかったことがいっぱいあったことに気づいたの。チチェン・イツァーのククルカンの神殿前で、音が鳴るなんて知らなかったの。カルナク神殿のキリスト教徒の壁画も知らなかったの。
と、外国ではまずメキシコとエジプトを読んでみたの。スゴイ面白くて時が経つのを忘れたの。でもエジプトになぜグーちゃん連れて行ってもらえなかったんだろう、と解せないの。
それから、日本編も最近のを、10本くらい読んでみたの。どれも超面白いの。グーちゃんが解説すると、どんなところもたちどころに魅力ある場所になるの。
次はトルコを読もうと思うの。楽しみがどーんと増えてうれしい限りなの。
グーちゃんの後姿とか、寝姿がとくにたまらないの。
ミッフィーちゃんや、パンダちゃんとねてるときも、一人でラグジュアリーでふかふかのベッドに寝てるときも。
これからも楽しみにしてるので、グーちゃんもがんばってレポートしてほしいの。
グーちゃんを見習って、私ももっと工夫しなくては、と心から思ったの。




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ユーラシア旅行社の楽しいパンフレット『EURASIA』11月号が出ましたですー!

ユーラシア11月号


今回のわたくし執筆の記事は 、あのエジプト屈指の珍妙王アクエンアテンがテーマになってます。

初めて生アクエンアテン像を見たのはルーブル美術館だったんですが、そのとき、もう本当総毛立ちましたね。

写真で何回も見たはずなんですが、生のヤツの迫力たるや、本当にスゴかった。
って、うーん、写真だと、ちょっと顔が長いくらいの方としか映らないだろうから、説明がむずかしいなぁー。

IMG_0012 - コピー

でも本当にナマは異様なんですよーー。

現地で、ほかにラムセス2世とかアメンヘテプ3世の巨像も見たんですが、その人らのには特に何とも思わず。
デカいことに感動するだけで、胸に迫るものはありません。

でも毎回アクエンアテン像には、出くわすたびに背骨に電撃が走りました。
恐怖にも似たような、不安MAX状態に必ず陥るのですよ。

何しろ、私ほんとうにものを知らないもんで、こんなすごい顔のファラオがいたなんて、エジプト行く前に読んだ本で初めて知ったくらいです。今の教科書にはたしかにツタンカーメンの父としてきちんとその名が登場してるのに。

ってでもわたくし、世界史未履修でございました。
世界史やった人とかちゃんと受験勉強した人には有名なのかなー?
皆さんはどうですか。常識だったりしますか?

何しろ、エジプトといえば、あのアブラっこいツタンカーメンの黄金マスクばっかりなんだもん。ところで、毎度木村佳乃を見るたびに、ツタンカーメン(黄金のマスクのみ)そっくりだなーと思ってしまいます
(あと、ついでにいえば、アブシンベルのラムセス2世は江角マキコに。これらと似た意見の方おられましたら、ぜひお教えください)

いやー、こんな顔のファラオがいるんなら、もっと早く言ってくれないと。
知ってたら、絶対もっと早くエジプトに興味持ったと思うんですよね。

と、不思議なもんで、エジプトに興味を持つようになると、この人を特集したテレビ番組がたくさん存在するのに気づきました。
ちゃんと情報は発信されてたんですねー。
今まで自分が知らなかったから、まったく見えてなかっただけで、知るとアンテナがちゃんとキャッチするようになるんですよね。

でもこんなにもこの人の特集があっても、おそらく一般的にはまだまだ知れ渡ってないと思います。
この人の話が朝の電車で話題になるくらいメジャーな存在になってほしいんですが、そんな日は来るのかなー。

(『EURASIA』は役立つ情報満載の無料パンフレットです。こちらからお申込できます)

【2010/10/10 02:38】 | お知らせ
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高校世界史
マヤ夫
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいています。
世界史の受験生にとって...ということだったので簡単にコメントしておきます。
教科書には「イクナートン」あるいは「アメンホテプ4世」として載っていて、受験生には基礎中の基礎、学校の授業としても重要な人物名です。でも、なぜ「イクナートン」なのかは、用語集を調べないとわからないことが多く(教科書には意味が載っていないものが多い)、名称の意味を知らない高校生は多いと思われます。「ツタンカーメン」は教科書に載っておらず、しかもアメンホテプ4世が彼を子として招いたことはほとんど知られていないと思います。
このブログにふさわしくない、まじめな面白くないコメントですみません。
これからもご活躍をお祈りしています!


ミキナチ
こんにちはー。『EURASIA』最新号にはアクエンアテン王を取り上げられたのですね。私の手元にはまだ届いていないのですが、拝読するのが楽しみです。

アクエンアテンといえば芝崎さん、アマルナのアク王の墓(かどうなのかよく分っていない場所ー王とネフェルティティが娘の死を嘆いてるα&βレリーフがあるところ)に入られたそうですが、その時には彩色壁画は残っていたでしょうか。

私が行った時には壁はまっしろけ、前年?の大雨&浸水のためにはがれ落ちてしまったと説明を受けたもので、それより前にはどういう状態だったのかなと思いまして...

そしてあの墓にある小さな一室ーー王妃と娘たちの姿が大きく彫られた部屋には入られましたか?あそこ、私がエジプトで行った中で唯一背筋がゾゾゾとした場所でした。やおらオカルトチックな発言でナニなんですが...

写真とビデオも撮ったのですが、こわすぎて一度も見てません。エジプトの遺跡で薄気味が悪いと思った事なんか他になかったのに...

...と、芝崎さんがルーブルのアクエンアテン像に不安MAXになると伺って、アク王つながりでふと思い出しました。
この得体の知れない不安感の源、いったい何なんでしょうねー。やっぱあの宇宙的なウマヅ...(以下略)。

そういえばユーラシア旅行社さんは、アマルナにも寄るツアーを出されてましたよね。
メリラーの墓や北の王宮以外にも、あの墓がコースに入っていれば、こんどはたくさんの人と一緒にもう一度見学して、このなんともイヤーな印象を払拭できればなーと思います。


マヤ夫さまへ
芝崎みゆき
マヤ夫さま、貴重な情報をありがとうございます。
最近まで高校生だった方にもらった教科書を今開きますと、マヤ夫さまのおっしゃるとおりのことが書かれてました。
「アマルナ芸術」という単語があってびっくり。「ツタンカーメン」がないのにびっくり。「ネフェルティテイの胸像」まであってびっくり。しかし、「ヒクソス」とか「アトン一神」とか、「テル=エル=アマルナ」とか、何の説明もなしな単語の羅列にはさらにびっくり。私が高校生だったら1ミリも頭に入らないでしょうね。こんなのを記憶するなんて、高校生とはなんと過酷な状況に居られる方たちでしょうか。
6,7年前に大学受験した子に、教科書と受験用の参考書を見せてもらったんですが、そのうちのおそらく参考書に「アクエンアテンはツタンカーメンの父である」とあり、教科書に書いてたと勘違いしてしまったようです。
そのときも「えっ、いつの間に父子と決まったの? もう世界的にはそうなってんの?」と驚いたものです。
世界史(日本史さえも)は、いろいろ塗り替えられることが多くて、流動的な学問なんですねー。高校のときは昔のことだから、全部確定されてると信じてましたが。まさかこんなに内容が変わるものとは。
マヤ夫さん、情報と優しいお言葉、ありがとうございましたですーー。




ミキナチさまへ
芝崎みゆき
おおっ! ミキナチさん! って忙しいとこ、なんかすみませんこってすよ。あれ?パンフレット、まだ届いてないのですか。不思議。
そして、答えがいのあるうれしい質問ありがとうございます。
あの、娘死んだときの嘆きの壁画は、そのときは一切気づかなかったんですが、あとで写真を見ますと
「これは!!」
と、まさにあれらがぼんやり映ってたんですよ。
といっても足先とか、ほんとうすべて「ハジっこ」で、重ねあわせて、かろうじて、認識できるというあまりにも悲惨な感じでした。

だから、あの絵はどの本にも「写し、っていうか図」としてしか、紹介されないんですよね。

あと彩色のあるところもありました。でもカサブタというかカビって感じで、色と言えば、色だなって程度の……。
私のときもまるで、大雨&浸水があったかのような剥がれ落ち加減でしたよ(2000年)。

あと、その王妃と娘たちの姿が大きく彫られた部屋って、なんだろう。
奥の墓室のところですか? それとももう一つ先の?
王妃と娘たちの姿、なんかうっすらと、そんなのあったかなーっていう感じもありますが、あのときは、ガイドの男にイライラしまくってて、っていうかもうそのガイドが生理的に気持ち悪くなってるほどだったので、雰囲気を味わったり壁画を吟味することもなく、アクエンアテンのあれほど、この墓室に入りたい気持ちとかをまったく想像するような余裕もなく……。本当に欲深でしつこい奴は気持ち悪い!!
怒りは怖さに勝ります!

アクエンアテン! うまい! まさに宇宙的なウマヅラ!!
そう、なんか宇宙なんですよねーー。
それにキツネ、こっくりさんにも少し似てるような。
宇宙&キツネで、山岸涼子の超短編のキツネ顔の宇宙人の話を思い出しました。
スゴイ怖かった。今でも思い出すと戦慄が走ります。
ミキナチさん、ご存知ですか?

キツネ自体はかわいいんですけど、キツネの擬人化ならびにキツネの像はとにかく怖いです。
ユーラシアさんのツアーで、ぜひアマルナに行ってきてください。それよりなにより、ホルエムへブ墓&セティ1世墓を見てきてください。
そして「バカ物件」をまたたくさん発見してください。
詳細なレポートをお待ちしております。



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ついに、待ちに待ったオルメカ展に行ってきましたーー(in 池袋サンシャインシティの古代オリエント博物館)。
いやー、うれしいですねーー。オルメカの展覧会が存在する世の中になるなんて。
もう本当に、なんて素晴らしいものを企画してくれたんでしょうか。
オルメカを大々的に紹介するのは日本初だそうですよ! 日本初!

オルメカって、私はマヤ文明よりもオモシロいとすら思ってるんですが、古代文明好き以外にはほとんど知られてないのがとにかく納得がいかんのです。会場でのアンケートみたいのでも、来た人全員がマヤ文明は知ってましたが、オルメカ文明を知らない人はなんと全体の約9割!(それでもいらっしゃる人がこんなにいるなんて。好奇心旺盛な方たちのこの行動力には大いに希望を感じました)。この絶好の機会に、あのデカ石頭のインパクトで、ドドーンとオルメカ広まって、オルメカ・ブーム巻き起こらないでしょうかねー。デカ頭もそうだけど、ジャガー人間、奇妙な「ヘの字口統一」、「ベビー・フェイス」と、ビジュアル的にも世界に類を見ない魅力的な文明だと思うのですが。

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ーーって、いたよ、いましたよ!デカ石頭が、ドーンと! 
入り口からして、石柱をくぐって入るようになってたり、ジャングルのなかにジャガーがいたり、随所に工夫が見られて、つかみばっちり。

惜しむらくは、この石頭がレプリカなこと。
京都展では本物を使って、東京展ではレプリカとは!となんか損した気になってたのですが、理由を聞いて納得しました。何やら、あまりに重くて床をどうにかしてしまう危険性があり、主催者側も涙を呑んで苦渋の決断をしたということでした。しかも、だったら下の商店街のある階に置いて、一般の人にも無料で見てもらって、このユニークさを広めようとさえ思ったそうですが、そこの階にさらに地階があるということで、とにかく床問題でサンシャインはだめだったのでした。
聞くと、この石頭の重さは2トンってことだったのに、実際は4.2トンだったそうです。
普通はこういうのってミエで大めに申告するのが、世のならいだと思うのに(より古いもの、より大きなもの、より重いもののほうを尊ぶイメージ)、少なく言うなんて、出た、メキシコ人の謙遜が!と思ってしまいましたよ。
おかげで主催者さんの計画が台無しになってしまったのですが……。
その本物の石頭は12月の何日かまで京都文化博物館にあるそうです。しかも無料で見られるそうですよ。すごい太っ腹だー。
で、東京のレプリカも、どこがレプリカか、っていうくらい、まったくレプリカさがわかりません。
後ろのボールの形のメリ込みも、すべて表現されてます。
(このメリ込み、今まで読んだ本では「像の力をそぐため」説くらいしか書いてませんでしたが、展覧会の解説によると「星座説」もあるそう)

あっ、解説とは、この日は開幕2日目の日曜日ということで、記念講演会があったのですよ。
京都文化博物館の主任学芸員であられる南博史氏によるもので、さすが関西の血なのか、ハンサム&ダンディーな容姿からもオモロくしまっせ、というサービス精神オーラが立ち昇っていて、軽妙かつ親切な、ラテンのノリの楽しい講演でした。
1時間半の予定が、2時間くらいになっちゃって、それでもおそらく話したいことの3分の1しかしゃべってない様子で。とにかく「オレはオルメカの面白さを広めたいんだよーーー」っという熱い思いがはっきり伝わり、私も「その思い、しかと受け止めましたよ」と情熱が伝播された状態で展示物を見たので、なおのこと面白く見レました。

初めて聞くこともいっぱいありました。
たとえばオルメカ地域でバンバン発掘されてる「斧」といわれるもの(見た目からそう呼ばれてるもので、用途はいまいち不明)が「トウモロコシを表したんじゃないか」説。

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きわめてどうでもいいビジュアルの「斧」

またその斧の発掘の様子の写真も初めて見ました。寝かせられてたと思いきや、地面に垂直にぶっさされていたんですね(全部が全部じゃないですが)。

あと、ゴムボールのまわりを取り囲むように置かれていたり。
そう、最古のゴムボールも展示されてましたよ!(レプリカだけど)
見た目、ゴムとは思えないボーリングボールのような堅げな質感でした。
触ってみたかったなー。

「斧」なんて、面白すぎるオルメカ・グッズの中では珍しく、地味でつまんないものと思ってたんですが、そういう話を聞くと俄然魅力のあるものに見えてきました。

そしてメキシコと日本の、400年前のファースト・コンタクトの話もあり。
なんでもフィリピンから帰国するときのメキシコ船が千葉の御宿に漂着したのが最初の出会いだそうです。そこから交流が始まり……。と、そういうドラマを聞くとメキシコがますます身近に感じられます。

などと、いい子ちゃん的な浅い発言してますが、私が一番グッと来たのは、やはり金の話。
たとえば上の石頭の評価額は600万ドルだそうです。
これが6億円はまだしも、このちょっとした水鳥の土器が200万ドルだそうで、それには軽く驚きました。
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これはメキシコシティで撮った写真

金の話は本当にエキサイティングだわー。できれば全部の物品の評価額、そしてレンタル代(ってあるのか?)、輸送費などなど、すべての値段を聞きたいくらいでした。

展示物ですが、けっこう初めて見るものもたくさんありました。エル・マナティ遺跡の木彫り像なんて、存在すら知らず。それが妙に歪んでて、なかなか不安な感じでいいです(日本的とも思えマス)。

そう、エル・マナティ遺跡のものが多かったというのも、得した気持ち。
日本ではほとんど知られてない、エル・マナティをこんなにフィーチャーした展覧会は本当にないでしょう(エル・マナティはいけにえにされた幼児の遺体がたくさん見つかったり、最古のボールが見つかったりと、すこぶる興味深いところです)

ブツは少ないと言えば少ないけど、ジャガー人間もいたし、能面のようなオルメカ仮面もあったし、オルメカカルチャーはすべて網羅してました。

「ベビー・フェイス」も何点か出てたけど、ミニでモソーーっとしたものだけだったのが残念。

この人らは現地の人たち。
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たいていがこういうキモ・フェイス
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でもウツクシ―方もいます
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彼らはオルメカの謎をさらに深めてくれる方々で、ぜひたくさん来日してほしかったのですが。

それくらいが小さな残念点ですが、全体的には大満足。説明や解説看板もすごく丁寧で、わかりやすいし、照明もきれい。
そして入り口で工夫されてたように、帰りにも「かぶりものサービス」があって、写真を撮らせてもらえます。

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かぶりものはもう1つありますよ。

これですよ、これ、このさらにもうひと踏みの工夫とサービスこそが、主催者側の愛を感じられて本当にうれしいのですよ、こっちは。


あと土産グッズも充実。
石頭やジャガー人間がクッキーになったオルメカ・クッキーや、オルメカ・メモ帳などフザケグッズもあります。
2000円のパンフレットは本当これ、買ってよかったー。
写真がきれいで、こんなに詳細な解説や最新の発掘レポートなどが盛りだくさんに詰め込まれてて、2000円とはありがたし!

と、そうだ、ありがたいことにわたくしの本も売ってくださってたんですよ。
どの書店にもないというのに、ここにあるとは!と、その場でひれ伏したくなったのですが、それだけでも感謝すべきなのに、土産店に長くいると、さらに新たな欲望まで芽生えてきて、誰か買わないかなーと、ソワソワしだし。が、ハァーーー、まったく手に取る人はおらず。っていうか、目にも入ってない様子。皆さん、何しろパッと、オルメカ石頭が表紙の吉村作治氏の本に異常なまでに引き寄せられるのです。 私のにだって、オルメカのこと書いてるのだよーーと、買え買え光線を送り続けたら、ひとり、高校男子がやっと手に取ってくれました。でも0.5秒のパラ見でおわり。ちっ!
人と来てたので遠慮しましたが、私一人だったら、まちがいなく個別にセールス・トークしてましたよ。はー、ヤバい人にならなくてよかった。

それにしても内容の濃い講演聞けて、オルメカ・グッズも存分に見れて、スタンプ・ラリーもやって、かぶりものもかぶれて、1400円とは、あまりに充実してました。

東京展は12月19日まで。次は福岡、愛知、鹿児島へと行くそうです。すごいなー。

あと、もう一つ講演会(無料!)もあるそうです。伊藤伸幸氏(名古屋大学助教)によるもので、10月24日(日)午前10時30分~12時、展覧会場(古代オリエント博物館)と同じ階の会議室で。

ぜひぜひ皆さんもナマのオルメカ見て、オルメカのユニークさを味わってくださいね。

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【2010/10/12 19:45】 | お知らせ
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rin
こんばんは。
オルメカ展、行ったんですね。
芝崎さんの詳細レポートを見ると予想以上に良かったみたいなので、私たちも行こうと思います。
オルメカの資料はあまり無いので、パンフも気になります。
かぶり物…mufufu…いいですね。


松本留吉
同じ展覧会見て、あれほどの感想を書かれるとはさすが先生はすごい!プロは違いますね。まぁ、ボストン美術館展の帰りにフラーと寄った者とは違うのは当然です。でも、帰りに先生の本と出会ったことはラッキーでした。未だにギリシャの途中でエジプトまでたどり着いてませんが。
そうそうガロですが、私の時は辰巳ヨシヒロ、川崎ゆきお、ひさうちみちお、たまにつげ忠男、アラーキーが出始める、うろ覚えで名前違うかもしれませんけどそういう年代でした。そっからマグリットやボスを覚え、何でもひっつければそれなりになると考えるようになりました。南伸坊の「はり紙ナントカ」も好きでした。
11月のテレビを楽しみに、さらなる活躍を期待してます。




のりちゃん
私は、「ん?石斧ばっかり??」っていう印象を持って帰ってきてしまったんですが、ちゃんとフィーチャーしてみれば、石斧にもロマンがありますね。

私が一番印象に残ったのは、「会議をする人たち」の石像でした。
10人以上の人物が石で彫られていて、ほとんどが翡翠で作られているのに、なぜか代表者だけ、砂岩らしき岩で彫られてたんですよ。

当時の会議の代表者ということは、多分シャーマンですよね。
シャーマンだけが弱い石で作られているということは、当時のシャーマンは一年ごとに生贄になったとかそんなんか?そういや日本には「一年神主」という風習があるしな……などと考えていたら、同行の友人が、
「のりちゃんのりちゃん、見てみて~、この人だけぶつぶつ(砂岩なので表面がざらざらぶつぶつになってました)やで~」
と話しかけてきたので、そこはお約束ってことで、
「ぶつぶつとか言うな」
とつっこんだら、周りで聞いてたお姉さん二人が
「ぶ~~~~~っ!!!」
と吹きだしてしまい、係の人に、
「お静かに願います」
と、怒られました(T_T)

あと、京都にはかぶりものがなかったと思います!!!!!!
うらやましい。

あと、私は、壺のレプリカを買わなかったことを、未だにうっすら後悔しております、はい。

rinさまへ
芝崎みゆき
rinさん、こんばんはですー。
そうなんです、オルメカ展、思ったより知らないものがあって、よかったんですよ。rinさんの行かれたラ・ベンタ遺跡公園http://blog.goo.ne.jp/rin_884/e/d2b9c27aa31f8e70b5a0cfae653ded87を考えますと、そりゃー、小ぢんま~~りではあるんですけど、楽しんで帰ってもらおうというおもてなし心が随所に見られ……。
10月24日(日)は伊藤伸幸氏の講演会もありますから、その日をお勧めします! さらに30倍得したような気持ちになると思います。パンフレットも日本で唯一のオルメカ本ですよ! ぜひぜひ!
かぶりもの被って、ぜひ写真撮りまくってきてください。



松本留吉さまへ
芝崎みゆき
いえいえ、松本さま、なにかすみません、何の工夫も、笑いの要素も入れず、ただそのまんま書いただけのレポートで申し訳ないです……。それにしても松本さんがオルメカ展に立ち寄ってくださったこと、しかも我本を見つけてくださったことは、私の人生の絶頂期といえますでしょう。本当に寄ってくださって感謝してます。ギリシア本は一気に読むと疲れ果てますので、ゆっくり見てやってくださいね。

とにもかくにも松本さんの多趣味ぶりには平伏です。そんなものを子供のときに読んでいたなんて。わたくし、川崎ゆきおさんのお名前も今はじめて聞いたくらいの者でして、本当に何も知らないと実感しました。アラーキーがガロに? それももちろん初耳です。
ひさうちみちおマンガは高校のころけっこう買ってました。いつの間にかテレビ・タレントのようになってて驚きました。いやー、本当に松本さん濃すぎます。

でも私もマグリットとボスの絵は大好きです!本当に「何でもひっつければそれなりになり」ますね! 

「はりがみなんとか」も存ぜず、でもすごく面白そうな匂いが、と検索しますと、おおっ、これか、「ハリガミ考現学」というちくま文庫が! ってなんと絶版。く~~~~っ、もうっ! しょうがないので図書館で借りてみます。松本さま、いろいろ刺激あるものの紹介をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
えっ、のりちゃんさん、ツボのレプリカって、1万数千円するレプリカのことですか?(私がみたのは2つ。たしかに両方とも素晴らしかったけど)
って、すごい太っ腹。もしや、かなり土産に散財するお方?
どうも私は万単位の道にはまだまだ到達できず。

たしかに、会議をする人たち軍団、一番、面白いですよね――!!
ひとりひとりの、あの凝ったヘンな顔が!
全オルメカグッズの中で、私も一番好きです。
そうか、代表者がボロボロの石ってことで、そんな恐ろしい考察もできるのかー(さすがのりちゃん)。
あの人たち、本当なんなんだろう、商工会議所のおっさん連中とか、そういう俗っぽいものでいてほしいけど、やっぱり神関係でしょうねー。

えっ、かぶりものなかったんですか?
確か、京都展からかぶりものやってたと聞いてます。
もしや、のりちゃん行った日だけ、修繕とかでお休みだったのでしょうか。
だとしたら、残念。
のりちゃん、絶対気に入って、全体の楽しかったレベルがグーンと上がったはずなのに。

えええ?
のりちゃん
どこかにあったんでしょうか?かぶりもの。見落としたか?!
展示会で、「衣装試着」とか、「~~体験」などがあったら必ず試すタチなので、かなりガックリです。

でも、あの会議、全オルメカグッズを見てはる芝崎さんの目からも、かなり上位になるんですね。
会場で見れてよかった~……ということで、ガックリを相殺したいと思います(笑)

あと、私の財布はかなり紐が堅いです。
服とかカバンとか装飾具類で万単位を使うことは絶対ありません。千円均一などで買いますが、珍しいものには弱いんです(^^ゞ
「弁慶の泣き所」ですね~。

オルメカ展楽しかったです!
Johannes
こんばんは。
オルメカ展は本当に行って良かったです。
私は古代メソアメリカでもアステカのこと以外はあまり解らないんですが、もっとメソアメリカ全体について知りたいと改めて思いました。
吉村作治氏の本(http://www.amazon.co.jp/%E5%90%89%E6%9D%91%E4%BD%9C%E6%B2%BB%E3%81%AE%E6%96%87%E6%98%8E%E6%8E%A2%E6%A4%9C-3-%E5%90%89%E6%9D%91-%E4%BD%9C%E6%B2%BB/dp/4582631630/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1287076536&sr=1-1)……まぁ、なんせ表紙にいきなり巨石人頭がドーンですからね。あれはやっぱりインパクトありますよ。展覧会入口で見たばっかりということから来る相乗効果もあって、すごい引力を発揮していたんでしょう。芝崎さんの本も、もっと目に付きやすいところに置いてくれればよかったのに。
そうそう、巨石人頭といえば、かぶりものコーナーにもあったら面白かったかも……って、しかしそれだと「頭だけ」というのがキモな巨石人頭に体や手足が付いてしまうから、やっぱり駄目なんでしょうか。
それでは、これからもよろしくお願いいたします。

のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
いや、かぶりものの有無in京都展、私の勘違いかも。
だんだん自信がなくなってきました。
ということで、お気になさらずに。

あの「会議人形」はメキシコシティの環境下より照明もよく、見やすかったです。
ただ、やはり、国宝級の国宝なので、レプリカでしたねー。
でも完全に再現されてたと思います(それどころか本物は、もうちょっと劣化してますし)。

土産グッズもよかったですよね。布製品(財布とかポーチ)がたくさんありましたね。
あーいうの見ると旅心が刺激されますですよー。


Johannesさんへ
芝崎みゆき
Johannesさん、こんにちはー。
オルメカ展楽しかったですよね。
この勢いで、テオティワカン展とかトルテカ展もやってほしーー。
ここらへんの書物がどんどん翻訳されてくれればいいのですが。
さらにアステカ展も。

作治先生のあの本、私も好きなんですけど(写真いっぱい、いつも通りのわかりやすさ&エンターテインメント)、あのすさまじき吸引力には羨望がこらえきれず……。あのシリーズ、5冊で終わったようですが、他の文明もばんばんやってほしかったなー。

たしかに巨石人頭のかぶりものもあったら、さらにうれしー。
って、あの顔だけのやつがそうなのかなーと思ってましたが、(ネメス)頭巾っぽいし、違ったのですね。
デカ頭は、「顔」がある、「顔だけ」あるっていうのがやはり、グッときますよねー。

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以前、ここでご紹介させていただいた古代メキシコ・オルメカ文明展が、11月8日(月)から11月14日(日)までサンシャインの噴水広場でイベントをやります。
題してマヤ・オルメカ フェスティバル
その最終日、13日(土)と14日(日)にあるトーク・イベントに、ちゃっかり、わたくしも出させていただくことになりましたーー(両日13:30スタートです)。

主役は、京都文化博物館の伝説の学芸員、南博史さん。オルメカの面白さを日本に広めるべく、オルメカ展を企画立案し、いろんなエライ人たちを説得し、様々な困難を乗り越えて、まさかのオルメカ頭を来日させちゃった、あまりにもエネルギッシュな御仁です。
情熱一つで人を動かす話って本当にあるんですねー。実例がリアルタイムにあったとは。
私も、オルメカを愛してやまない者としての自負はありましたが、南さんのオルメカ愛には到底かなわないなー。
現地での発掘経験も豊富な南さんに、あらゆる方向からよもやま話を伺いながら、オルメカの名を高めるべく、私もがんばりますです。ぜひぜひ、13、14日、サンシャインでのお買い物がてら、ビックorヤマダ電機に値引き交渉をしに行きがてら、はたまたどんぴしゃりとオルメカ文明展に行きがてら、こぞって噴水広場にもお越しください。なんていったって無料ですからね。どうぞよろしくお願いいたします。

トーク後は、博物館にて南さんが一つ一つブツを解説してくれる、オルメカ・ツアーもあります(たぶん)〈博物館の入館料はかかります)。
私もどこまでもひっついて、この日は身も心もオルメカ一色にしてやろうと思います。

と、トークのほかに、これこそ、私もやりたいイチオシのイベントがありまして、それはオルメカのミニチュア・デカ石頭のカラーリング大会です。トークイベントの前後である午前10時~12時と午後16時~18時に、同じく噴水広場でやってます。
て、ここ下にスクロールして見てみてー、ーーー(さっきのURLにもいるけど)。
ただでさえかわいすぎて、コレクション魂をゆさぶるオルメカヘッドが、ドラちゃんやオカマみたいなことになってたりと、すんごいことに。
これって1回50名さま限定、1日2回のワークショップで計200個のみ放出される、貴重なグッズなのですよー。ぜひぜひ手に入れて遊び抜いてください。

◆◆◆◆◆◆

ここからは軽く裏話。

で、こないだ、第2回目のオルメカ記念講演会を聴講しがてら、いろいろ覗いてきました。
いろいろとうれしい驚きがあったのですが、一番驚いたのが、学芸員の方や主催者の人々がエプロンつけて、上記のミニチュア・オルメカ・ヘッドを一生懸命作ってたこと。

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ぜったい、どっかの工場まかせと思ってたら、まさかの家内制手工業

石膏の粉を普通の文房具店で購入し、水で溶き、特注の型に流し込んで作るというものです。もう涙が出そうになりましたよ。
この「型」が特注品で非常に高いらしく、たった6個しかないとのこと。

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その6個の型に入れて1時間待ち、取り出してから、1週間もかけて乾燥させるのです。

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出来上がった方々

だもんで、1日最高でも24個くらいしか作れず、しかもイベントの1週間以上前に200個作っておかなくてはならず、皆さん若干あわて気味でした。

これで500円って!! わざわざ損してるとしか思えない! 
――――って聞けば採算は度外視で、あくまでも学習してもらおうという目的だそうで、そういうことでメキシコの考古庁だかから許可をもらってるのでした。
文化事業とはそういうことなのかー、といろいろ目からうろこでした。

またいろんな会社の男女が「仲間」って感じで、一丸となって楽しそうに作ってるさまが、いつも一人で作業してる孤独な身にとっては眩しすぎました。心の底からうらやましかった……。

また広告面にもオドロキ。何しろビッグカンパニーが主催してるし、こういうのってテレビや新聞で大々的に広告してお客さん誘致してるんだろうなーと思いきや、それもあるけど、それより、レストランでも家の壁でも、人の目にちょっとでも留まりそうなところならどこでも、一軒一軒しらみつぶしでお願いに上がって、ポスターを貼らせてもらってましたーー。
こんなアナログな足を使う営業だったとはねぇ。そういえば、私も美術館のポスター貼り営業のバイトしたことあったんだった、すっかり忘れてました。

なんかとにかく地道でプリミティブな手立てと人力あってのものなのだー、とけっこういい意味のカルチャー・ショックを覚えましたよ。


◆◆◆◆◆◆

この日(10月24日)のお楽しみ講演会は、オルメカ展の監修をした伊藤信幸氏によるものでした。
会場は超混み混みの満員御礼。皆さん、一生懸命ノートを取ったり、パソコン開きながらだったり、熱心な人ばかり。
その伊藤先生は、見た目はショーン・コネリーで日本人離れした風貌でありながら、声音は穏やか、不必要なほのめかしやごまかしのない確実な証拠を重んじる現場第一主義の考古学者でありました〈1年の半分は中米で発掘されてます〉。
くだらない質問にも、丁寧に答えてくれ、しかも「オルメカ・ヘッドに似てますね」という無礼なこと言っても笑ってくれる度量の大きいお方。
伊藤先生の専門分野は先古典期という、とにかく、ザ・ビギニングの時代で、あまりにもわかってることが少なくて、シロウト目にはモソ~~~っとして、ひじょうに退屈そうに見えるところ。それを率直に言うと「先古典期こそがやりがいのあるところ。ほかの時代は最初に文献ありきで、それを補強したり証明するための発掘だってところがあるけど、この時代は文献なんかなく、まさに発掘品=証拠であり歴史。自分が発掘したものがダイレクトに歴史の解明につながる」ということで、急に先古典期がロマンあふれるところに見えてきましたよ。


まぁとにかく、オルメカ展、じぶんがちょっと絡めてもらうからって言うんじゃないんですけど(いや、まぁたしかにその部分も大いにあるけど)、本当に手作りの温かい展覧会です。
そうそうマヤ暦占いも会場でできます。ここの右っかわにもサワリがあります。
また以前書いたオルメカのゴムボールが今は触れるんですよ。楽しみ! また今日〈11月7日〉まで死者の日フェアをやってたり、創意工夫がてんこ盛りの楽しいイベントです。

ぜひぜひ、ここらでオルメカ文明の一端に触れようではないですか。

【2010/11/07 18:05】 | お知らせ
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いよいよ明日ですね。
rin
こんばんは。
テレビ放送、いよいよ明日ですね。
録画予約もセットしました。

放送までに読もうと思っていたのですが、「マヤ文字解読」は読み終わりませんでした。(はずかしながらまだ半分も…)

オルメカのトークショーも決まったみたいですね。
明日、オルメカ展に行こうと思っていたのですが、14日にしようと思います。
またお会いできることを楽しみにしています。



熱意
のりちゃん
採算度外視、熱意ムンムン!……というイベントですね。
行けるものなら参加したいんですが、今はちょっと無理だ~~~~~(>_<)
レポートを楽しみにしていますm(__)m

友人が古墳発掘の仕事をしているので、感想を聞くと、「とにかく地道!あと、目が疲れる!」と言ってましたが、古代史に関わる仕事って、胸にロマンがなければできないもんなんだろうなぁと。
この記事を拝見して、改めて思いました。

rinさまへ
芝崎みゆき
ギョギョッ! rinさんブログにまで、テレビ宣伝をしてくださってありがとうございます。
日にちが近づくごとに、自分の気持ち悪さを思い出して、どんどん暗くなってきています。
「マヤ文字解読」はゆっくり味わってください。
オルメカ展も平日行こうとなさってたのに、すみません~~。
すでにメソアメリカ達人のrin さんにはご存知のお話も多いと思いますが、南さんはいろんな飛び道具をもってるので、知らない、面白話も聞けると思います。ぜひよろしくお願いします。

rinさんにお会いできるのを、こちらこそ楽しみにしております。



のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
のりちゃんさん、いつもありがとうございます。
のりちゃん宅からはもちろん遠すぎますし、そのように言ってくださるだけで、百万の友を得た思いですよ。
本当に考古学は地味で地道な作業のようですね。プラス、発掘期間の不自由な暮らしを想像すると、ただただ頭が下がります。



本を買いました
mr.goodmusic
古代マヤ.アステカ不可思議大全をamazonで買わせていただきました まだ半分くらいしか読めていないのですが なかなか面白く楽しんでいます テレビの方も拝見しました NHKということを考えればけっこう爪あとを残されたのではないでしょうか これからも一層のご活躍をいのっております

mr. good musicさまへ
芝崎みゆき
mr.goodmusicさま、ありがとうございます!!!! 本当に買ってくださったんだー。偶然、ブログを見てくれて、しかもこんなことってあるんですね。スゴイスゴイうれしいです。テレビもありがとうございます。あとは、mr.goodmusicさまが、買ったことを後悔しないことを祈るばかり……。
これからもモソモソと頑張って行こうと思います。優しいお声掛け、本当にありがとうございます。




松本留吉
本日、姉のとこに行って手に入れてきました。
最初、綺麗なうなじの人がいるなぁと観ていたら、なんと先生でした。最後まで出っぱなしでしたね。何か嬉しかった。
隣の教授は、船越英一郎じゃないですよね?
先生手書きのマヤ文字解説のバラムのフィリップや日本の暦との対比は、わかりやすかったです。今また古代マヤ不可思議大全で再確認してますけど。
それにしても前の女子アナの胸にどうも目がいってしまいました。すみません。
最後のお菓子?手ふきが遅れ、こぼしてましたね。こっちが、少し恥ずかしかったです。そういう人間的な魅力がとても良いと思いました。
声は、なんと言うことでしょう、匠の想像通り加藤みどりさんでしたね。




埼玉県民さん
今日池袋オルメカ展で不可思議大全購入しました。一日で一気に読んでしまうぐらい面白かったです。これだけのクオリティーで1500円なんて逆に申し訳ないぐらいの素晴らしい本でした!これからも応援させてください。

松本留吉さまへ
芝崎みゆき
松本さま、お手数かけて観てくださってありがとうございます。
サザエでございますよーー。
うわー、こぼしたのもお見通しでしたか。食べ方汚くて、お里が知れました、ハズカシ――。
わかりますっ、小郷アナウンサーのボディには私も男のこころになってそわそわしました。女豹。
なんということでしょう。うひゃひゃー、船越って!
船越先生は、船越さんよりずっとかわいいですよ(なんだ、この日本語)。
これからもうなじに磨きをかけて、がんばりますでございます。

埼玉県民さま
芝崎みゆき
埼玉県民さまっ!! お買い求め&うれしすぎるコメントをありがとうございますーー。
私も行っていたのですが、もしや、お会いしましたでしょうか? オルメカ展は楽しまれましたか。
一気に読んでくださったなんて、本当に幸せです!! 
これからもぜひ、よろしくお願いします。

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