上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


《頸椎椎間板ヘルニアや筋筋膜性疼痛症候群と診断されたり、後骨間神経麻痺(橈骨神経麻痺)という疾患に苦しめられるあれこれを書いてます。左脇のカテゴリー「右腕の激痛と神経麻痺」をクリックすると古いもの順に出てきます》

ネットで後骨間神経麻痺の方の体験談があまりにもないので、腕のほかの神経麻痺(尺骨神経や正中神経)や、足の末梢神経麻痺にまで広げて検索してみると、相当数見つかった。自然治癒せずに、もう何年も歩けない人などのことを知り、打ちのめされる。なぜ、理論上は、1日1ミリ再生するはずなのに、こうやって治らない人がたくさんいるのだろうか。
骨が折れたとか切ったなどの外傷がない人もいっぱいいるのに。

また後骨間神経麻痺の症例(病院のレポート)がネットに上がってたので見ていると、いちいち愕然とする。
たとえば、このレポートでは、両側の腕に後骨間神経麻痺を発症した女性の例を扱ってる。両腕って。何で?

また、この病院では、発症後、3か月を超えた患者は、自然治癒せず、皆手術している。やはり、3か月が自然治癒待ちのMAXなのか。

それらはまだしも、この症例レポートには震え上がった。
108か月を経て、まだ治ってない人がいる!

今まで自分の麻痺は「2週間くらいで治ると思ってた」→「最大3カ月かかることもある、と聞いてがっくり」→「半年から1年は考えたほうがいい、と言われ、絶望感」とどんどん期間が伸びていき、「1年」でさえ、もう家のひとつでも壊して暴れまくりたい気分なのに、108か月って!! 
また、24か月経ってるのに治ってない人、手術をすぐしたのに60か月経っても力が完全に戻ってない人などもいる。
9人の症例のうち、ちゃんと治ってる人は3人じゃないか!!
 
  ※「ちゃんと治ってる人」とはMMTという項目が「5」になってる人のことです。
    MMTとは徒手筋力テストのことで力のレベル。5点がノーマル。


1年以上経つのに、ちょっとの改善も見られない人(MMTが0)が9人中2人いて、1年以上経ってるのに筋力が正常になってない人が3人いるってことは、前に先生が言った後骨間神経麻痺の治癒のパーセンテージ「7割治って、2割後遺症が残って、1割完全に治らない」、はあまりにも希望に満ちた数字ってことじゃないの? 
しかもこのレポートでは、私が勝手に後骨間神経麻痺よりも重くて手術が必須と思ってた「前」骨間神経麻痺のほうが、予後は良好な疾患となってる! 
そして、総論だと、この先生の診方では後骨間神経麻痺の場合は手術は早ければ早いほどいい、という。

って、この病院はたまたま重い人ばかり集まってしまっただけで、治った人ばかりを抱えた病院もあるのだろうか。とにかくネットに上がってる症例は少なすぎる。もっと情報が欲しいーーーっ。

前回の診察から1か月経ち(麻痺から4か月目)、また診察に行く。
この日はお盆のせいか、いつもの3時間待ちがウソのように静まり返っていて、3番目で診てもらえる。
先生も余裕があるみたいで、きちんと手を動かしてもらえるけど、「あれ、こんなのもできないの?」と、前からできないことに今さら言及したりする。
また指がすっかり硬直してるのを「これはまずいなぁ。まずい、まずい」と、神妙な顔で言う。前回、私が「ちょっとこれ怖いんですよ」って言っても「あっ、そう」って感じで一瞥して無視してたのに。
まったく記憶にないんだろうな。まぁ1日50人近く診るのだからしょうがない。

それでもう一度筋電図を取ろうということになったのだが、それで回復が見られなかったら手術なのか、と聞くと、「うーん」って感じ。
しかもほかの神経もまた調べると言う。1本悪くなってるせいで、ほかのも悪くなる可能性があるから、だそうで。
まだこれ以上悪くなる可能性があると思うと、どんどん暗い気分になる。

それはともかくとして、神経の名前や部位について、先生は教科書的な意味でまちがえたことを言った。
何度聞いても、まちがいをそのまま言ってくる。いつものように感じ悪い口調で。
(すごく些細なことであって、絶対まちがうわけないし、私こそがまちがって覚えてる、と思い、家に帰って、ネットはもちろん、図書館に行って医学書まで調べたけど、やはり、先生がまちがっていた)

なんかそれで私は、そんな小さな小さなことで異常なまでに失望してしまった。
と、別に言いまちがいや、あとちょっとしたド忘れ、勘違いはどんな一流の人もあるし、まったく普通のことなのだが、いくら頭でそう思っても、私の狭量な心は、このことをかたくなに「絶対まちがえちゃいけないところ」としてしまった。
今まで、この先生の態度が荒々しくて、質問しにくい怖い雰囲気、人が2文以上言うと耐えられないらしく、すぐさえぎって、上から言葉かぶせることや、ぞんざいな言い方、などなどが、自分の好みではまったくなくて、毎回「あーまたあいつと会うのか」といちいち胃が痛くなりそうだったが、そんなこと言ってたらもうキリがないと思ったし、なにより「腕があれば我慢できる」と思ってた。

だけど、こんな簡単なことさえ、大イバリでまちがうなんて、本当に腕があるのだろうか。
そして、「あなたの痛みはすべてその神経の炎症」などと、聞いたことを、間髪入れずに断定口調で答えるのも、症例を多く見たうえでの早さや自信なのだろう、といい風に思おうとしてたが、もしや、考えるヒマを惜しんでるだけのことで、実はなんにも考えてくれてないんじゃないか、とどんどんすべてに不信を覚えてきた。

帰ってから、その病院の手術数を見ると、骨折など、ほかの手術数に対しての末梢神経の手術数はあまりに少なく、ほかのもっと小さい病院よりもぜんぜん少ないくらいだった。別に手術数がすべてではないんだろうが、これは、あまりにも少なすぎる。

自分の怠け癖をまた呪った。知り合いなどから「セカンド・オピニオンも聞いたほうがいいのでは」とうながされても、家から5分の便利さや、もう病院を変えるのは面倒だからって、能動的に動こうとせず、右腕という一番の相棒を新たに2カ月(計4か月)も放置してきたんだ、わたし。

そして、先生の「腕がダメでも、口で筆持って絵描く人だっているでしょ。心がけ次第でどうにでもなる」などの、こちらの背景など何も考えない、想像もしない、そのくせ、一見相田みつを風なことを言う、上からの態度なんかへの憎しみがつのって、ずっと先生の言動や態度を一心不乱に考え続けて止まらなくなった。

FC2blog テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2012/09/06 04:35】 | 右腕の激痛と神経麻痺
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。