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本文の校正(漢字まちがいや用法まちがいなどさまざまなまちがい探し)は3回かけてもらいました。
今までの本は1回しかなかったので、これもちょっとしたおどろき。
1回目はすでに終わっていて、そのとききちんと直した自信があったから「もうありませんよ」ってイバってましたが、びっくり!平均1pに1個のとんでもないまちがいが! !
《お足元》はお「兄」元。《輸入》は「輪」入 。
(手書きで書いてる本なので、こういう漢字のまちがえ方をするのです)。
この世で一番信じられないのは自分だと思い知ったしだいです。
(そうだ、最初の本『古代エジプトうんちく図鑑』だって、いまだにまちがいがあるのです。印刷するたびに直してるのですが、発売して6年だというのに、今年に入ってまた3箇所直しました。本当に買ってくださった方には失礼なことで申し訳ありません)
そのほか索引作業中にもまちがいがいっぱい出てきて、「チェックにつぐチェック」作業がえんえん続きました。
もういつまでたっても終わりが見えねー。
最後の最後にやることが、後産のようにワンサと出てきて、本当に本作りってのは大変だなー、よくみんなやるもんだ、どうかしてるぜ(by吉田敬)とすべての著者の人を尊敬しましたよ。

タイトルなんですが、これも何回も話し合って決まりました。

歴史と神話のほうの本は
『古代マヤ・アステカ不可思議大全』に。

脱力系タイプの擬音を入れることに私は固執していたのですが、匠(担当編集者)が、「マヤ・アステカ文明自体がダランとしたイメージと思われる」などと忍耐心あふれる説得をくりかえし、私も大いに納得し、このタイトルになりました。
(厳密な意味では「不可思議文明マヤ・アステカ大全」なんですが、リズム悪いし、まぁそんなの誰も気にしないでしょう)
ちょっと悪く言えば「無難、ノーリスク」といったところですが、とにかく生理的にきらいな言葉が入ってないので、わたし的にも満足です。

旅行記は
『マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行』に。
これは自分が言い出して、わりとすんなり決まりました。
しかしそのうち、「へっぴり、へっぴり」と何回も言ったり見たりしてるうちに、『屁』のことがメインで思い浮かんできました。
そのことを匠(編集者)に訴えると「すっとこ」はどうです?と言ってきて、「すっとこ」か「へっぴり」かの選択にあらたに悩みことに……。
考えすぎて埒があかなくなり、知り合い3人にアンケートを取りますと(乏しい人脈です……)、そのうちの2人が「パッと聞く段階では『屁』のことは思い浮かばない」と言ったので、へっぴり決定となりました。

それにしても中年になっても「屁がどうした」とか「すっとこがどうした」なんてことを真剣に議論できて、なかなか幸せな時間を過ごすことができました。




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【2010/05/14 07:37】 | 本の制作
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