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《頸椎椎間板ヘルニアや筋筋膜性疼痛症候群と診断されたり、後骨間神経麻痺(橈骨神経麻痺)という疾患に苦しめられるあれこれを書いてます。左脇のカテゴリー「右腕の激痛と神経麻痺」をクリックすると古いもの順に出てきます》

ところで、10年前にヘルニアと診断されたときもずっと疑問に思ってたことなんだが、そもそも頚椎椎間板ヘルニアで、腕が痛い、っていうの正しいの?

首ヘルニアの診断基準としては「首を横にしたり上を向かせたりすると、腕に放散痛がある」ってことだけど、わたしは、ぜんぜん平気。首、ガンガン動かせます。そうやっても腕になんて痛みは来ない。腕の痛みはあくまでも自発的にズキンズキンと勝手に拍動がおっ始まるか、腕そのものを動かした時に限られる。

また、「横になると楽になる」っていうのもよく書かれてるけど、私の場合は横になると一番痛くなる。だから、ずっと座ったまま寝なくてはならない。

10年前にヘルニアと診断された時も5番のヘルニアが飛び出てると言われた。今回、5番と6番の間という。たぶん同じことだと思う。
飛び出たヘルニアは、いつの日か吸収されるんだかなんだか知らんけど、とにかく消失していくという。じゃあなんで、もうなくなってるはずのヘルニアがまた神経に触れるのだ? 違うところならともかく。

ヘルニアになったら、手術はまれでほとんどが対症療法だそうだ。
シビレや痛みが消える日が来るまで、痛み止め飲んで、ただ漫然とやり過ごすしかない。
何がどうなって痛みが起こり、そして、なぜそれが消えていくのか、メカニズムがさっぱりわからない。

10年前の先生は
「飛び出た椎間板が消えるのには時間がかかる。そのあいだずっと椎間板は神経に触ってるんだけど、徐々に体が痛みに慣れて、痛みを感知しなくなる。脳が痛みに鈍くなる。そうじゃないとストレスで狂って生きていけないから。症状は実際は変わってないのに」
と説明していた。

また、人によってどうしてこうも症状が違うのだろう。軽い人、重い人、シビレだけの人がいたり、痛みにしたって肩だけ、首だけの人がいたり、また私のように腕にくる者がいる。どこをどのようにしたら、そういう細かい棲み分けが生じるのか説明してほしく、たまの問診のとき、いろいろ聞くが、いつもいつの間にかうやむやになり、結局わからずじまい。あー、ちょっとだけでいいから、システムをちゃんと教えてほしい。

それで、もうすでにパソコンの前に座るのさえも辛くなってきた私は、去年の旅行時に紙資料(ガイドブックや学術的な資料)をぶち込むために買ったiPod touchを駆使してネットを閲覧するのだった(本当、すごい発明。未来の道具。買ってよかった、持ってて大助かり)。

それにしても、ネットでは、ヘルニアで腕痛の人ってほとんどいない。
椎間板ヘルニアといえば、腰ばかり。腰痛ってどれだけメジャーなのか。腰痛の本はどれだけあるのか。腕痛の本なんてありはしない。ヘルニアで腕痛の人の体験ブログはついぞ見つけられず。
2ちゃんねるの頸椎ヘルニア板で、たったひとつ「地獄のような腕の痛み。寝ることもできず、検査もできず。MRIの寝っころがり検査すらじっとしてられないから受けられないんだよ。鎮痛剤も効かず、じっと痛みに耐えて自殺しないようにするのが精いっぱい」ってたしかこんな文章を見つけたくらい(この一文にはわかるよ、わかるよ、って心から共感した)。

仲間がいない。
腰痛の人たちがうらやましい。って痛みのつらさは私と同じかもしれないけど、本当たくさんいるもの。人間の3人に2人くらいは腰痛なんじゃないかってくらい。
腕の痛みを抱えてる人なんて周りで見たことがない。
私は誰とも腕の痛みを共感し合えないのだ。
首ヘルニアの人だって、その一文の人を除いては、だいたい首そのものの痛みの人が多く、だいたいが「重く鈍い感じ」、「全体的ななんかいやーな感じ」などという方ばかり。腕の人もいるけど、「シビレ」がほとんど。

孤独感を深めながら、なおも検索を続けてると「ヘルニアでは痛みは生じない!」という文に巡り合った。

「痛みの多くがヘルニアと診断されてますが、それは全く誤診です。こんな誤診が日本ではまかり通ってるのです。ヘルニアと誤診されてるほとんどの痛みは『筋・筋膜性疼痛症候群(きん・きんまくせいとうつうしょうこうぐん)』なのです」

とだいたいこのようなことを唱えてるドクターがいて(石川県は加茂整形外科医院の加茂院長)、これは!と思った。


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【2012/09/02 02:48】 | 右腕の激痛と神経麻痺
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