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《頸椎椎間板ヘルニアや筋筋膜性疼痛症候群と診断されたり、後骨間神経麻痺(橈骨神経麻痺)という疾患に苦しめられるあれこれを書いてます。左脇のカテゴリー「右腕の激痛と神経麻痺」をクリックすると古いもの順に出てきます

魔法の薬とあがめたトラムセットだったが、劇的に効いたのは最初の3回くらい。しかもすぐ切れる。1,2時間でドカンドカンと腕に爆裂痛が起きて、つぎの薬の時間である4時間なんて待ってられない。1日4回、1錠ずつの処方だったが、先生が「1日、最大8錠まで飲める薬」と言ってたし、8錠飲む生活に入る。
1日24時間を単純計算で8で割ると3時間。4時間空けろという処方は無視して3時間おきに1錠ずつ飲んでみる。

……だめだ、やはり、もう1錠ずつでは痛みをいさめることはできない。

いろいろ試行錯誤して2錠ずつ6時間ごとに飲むことにした。でも飲んで3,4時間くらい経つと、もう爆発が始まる。次の薬の時間になるまでが地獄。

痛み勃発から5日目になると、完全に右手が使えなくなった。薬が効いてるときでも、ちょっとでも動かすと最大級の激痛が来て治まらないので、当然、箸も持てない。歯も磨けない。シャンプーもできない。すべて左手頼み。
ご飯はこの日から左手で手づかみで食べるという野生生活に突入した。

3日ほど病院へは行かなかったが、歯医者があるので、ついでに行く。
徒歩で20分くらいの距離なのだが、歩く振動で、また腕が爆発してきた。ドカドカとマグマが噴出。うずくまる。休む。歩く、をくりかえし、これじゃあ行けない、と一瞬放棄を決意する。でも引き返すのも同じ痛みを味わうもんな~~、と迷った挙句、腕を左手で持って歩くと振動が伝わらず、なんとか歩けた。1時間くらいかかってなんとか行く。

薬がどんどん効かなくなってることを言うと、まず8錠飲みだしたことを怒られる。

「この薬が効かない人なんて今まで一人もいなかった。
ましてや8錠って!!8錠って!!
もうそこまで痛いのはありえないことだから、本当にもう手術しかないかも。もしくはペイン・クリニックとか。とにかく私には手におえない。そもそも毎日点滴打ちに来なさい、と言ってるのに、なぜ来ないのか」

それで私は
「たしかに8錠飲めとは言われてないけど、『8錠飲んでも大丈夫な薬』って言ってたから、いいと思った。それから点滴は、今までの経験から、あまり効いたためしがなく、時間の無駄だと思っちゃうのです」
といつもだったら、言葉選んで、もっとオブラートにくるんだ言い方ができるのに、脳があまり働かず、「時間の無駄」などとあまりに失礼なことを言ってしまう。

これは、あー、ケンカになっちゃうな。キレられる! と思いきや、
「そうだな。8錠のことは誤解させたかもしれない。私が悪かったね。
よし、8錠にしよう。その代り、肝機能障害が怖いので血液検査を定期的にしていこう。
でも点滴は騙されたと思って2週間、毎日受けにきてくれ」
などと大人の対応を取ってくる。
こんな失礼な私にこんな大人の態度取ってもらっちゃあ申し訳ない。

「わかりました。どんなことがあっても今日から2週間、毎日点滴打ちに行きます」と約束してしまった。


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【2012/09/02 02:26】 | 右腕の激痛と神経麻痺
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