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《頸椎椎間板ヘルニアや筋筋膜性疼痛症候群と診断されたり、後骨間神経麻痺(橈骨神経麻痺)という疾患に苦しめられるあれこれを書いてます。左脇のカテゴリー「右腕の激痛と神経麻痺」をクリックすると古いもの順に出てきます》

「すみません。先生、四十肩舐めてましたーーー」
と先生に3日間の経緯を話す。
そしたら
「いや、それは四十肩じゃないから」
ですと!

問診票の既存病のところに「頸椎椎間板ヘルニア」と前に記していたのだが、先生はそれを見て
「四十肩ではそんな爆発的な痛みはない。っていうか部位が違う。前腕部とか手の先とか痛くならないよ。
首だね。首から来てるよ。頸椎ヘルニア再発だね」

えっ。
…………。
何気なく放たれたこの言葉には、死刑宣告を受けた気持ち。
頚椎ヘルニア(または頸椎椎間板ヘルニア)。
パンチのない平凡な疾患。命がどーのとかまったくない、ドラマ性の薄い疾患。
肩こりレベルに思われたりもする。実際肩こりレベルの人もいる。腕のシビレだけを訴える人もいる。
でも私にとって二度とかかわりたくないイヤなイヤな恐怖の疾患。

前のところでも少し書いたが、10年前に「頸椎椎間板ヘルニア」と診断された左腕のキチガイじみた痛みは、自分には生活が一変するくらいの大惨事であった。性格も価値観も相当変わったと思う。

まずやっぱり痛みのトラウマが一番。

まず急激な痛み期間が20日間あって、それから徐々に痛みは治まり、半年くらいしたら、バイトもできるくらいに、痛みが落ち着いてくれたんだけど、それでもなんだかんだ5年くらいは、時折ズキンって急激な痛みが走って心臓が止りそうになったりしてた(たぶん、あまりにも恐怖の記憶として脳に強く刻みこまれたので、脳が見せてる幻の痛みだと思う)。

また、3,4か月は横になれず(ふつうに横たわって寝ると痛みが増すから)、エレファントマンのように、ソファに座ったまま寝る日々が続いた。背もたれに背もたれても痛みが来るので、直角に、姿勢よく座って寝なければならなかった。

少しでも腕を動かすと、痛みが膨らむので、ずっと肘を強く折り曲げていて、その状態のまま固まってしまい、まっすぐ伸ばせるようになるまで1年以上かかり、肩も硬直して四十肩のように上がらず。4年ほどのちにようやく上げられるようになった。それでも筋力がほとんどなく、洗濯物を干す程度のことでも、ぶるぶる震えながらやる始末。

それとか、1年くらいは何かにぶつかると痛かったので、左側に人がいるときはやたら緊張した。笑うとき叩き癖のある人を左に置かないようにした。

そういうのに神経質になったりはして、生活習慣とか心理面では大きく変わったけど、それでも利き腕じゃなかったから、「痛い」という辛さや恐怖を除けば「生活の機能」の上では支障はなかった。

先生に
「頸椎ヘルニアって!! イヤイヤ、なるはずがないです。
私、本当にその時イヤな思いしたので、それ以降、首には四六時中、気を遣ってましたのです!
そのときのお医者さんに『どんな小さな出来事でいつ再発するかわからない。一生気を張らなくてはいけない』的なことを言われたので、首を動かすことは極力避け、つねに姿勢を正してました。
枕もやめて、寝返りさえも怖くて、1ミリも動かないように常に同じ姿勢で寝てます。いや、まぁ、でもここ1年くらいは横で寝たり、けっこう緩んではきましたけど。
ってそれ以外、思い当たることはないです、何一つ、首に悪いことしてませんよ。せいぜい四十肩の痛みをかばって生活してたくらいで、なんでヘルニアになるんですか」
とブーイングすると
「ちょっと後ろ向いただけでなる人もいるし、首を上に上げただけでなる人もいる。本読んでただけでなる人もいる、そう、君はそうやって首を動かさなかったのも悪かったのかもね。っていうか体質なんだ。なる人は簡単になる。予防法とかないんだよね」

えええーーーー!? ダメじゃん、そしたら何やっても!
こんなに気をつけてた10年はなんだったの。

と、ここで声を大にして訴えたいのは、さっきから、やたら痛い痛いって、痛いことの自己主張が激しすぎて、単に大げさなだけのヤツと思われてそうだが、いや、確かに痛みは、主観とかに左右されるもので、絶対値とかはないのだが、でもでも本当にホントーに痛いのだ。

私は自慢だが、今までけっこう痛い思いをしてるのだ。
高いところから落ちて内臓破裂したり(まぁ、脾臓っていうそんなに要らん臓器の破裂で、これは摘出した。このことで学生時代、私のあだ名はいっとき「内臓破裂」だった。先生が怒ってやめさせた)、その破裂した瞬間もすんごい痛かったし、でも、まさか破裂してるとは夢にも思わず、寝て治そうとして2時間くらいは病院行かず頑張ったし、結局、救急車で運ばれ、着いたころには大量の内出血のせいで、死ぬか生きるかレベルになってたので、急がれて、麻酔なしで、どんどん体内にチューブぶっ刺されたし、いろんなとこ縫われたし、って、そのほか、車にも二回轢かれて、跳ね飛ばされたし、まぁとにかくちょっとした痛みの武勇伝は持っているのだ。まぁ車轢かれは、スピードもそんなに出してない車だったので何の外傷もないけど(内臓破裂1本じゃやっぱり弱いと、見栄で入れてしまいました、すみません)。

まぁとにかくただやみくもに痛がってる大げさな人間ではなく、そして、そういうれっきとした痛みの武勇伝のある私が、この世で一番何が痛かった?と聞かれると、この頚椎ヘルニア(と診断された左腕の痛み)と答えることにためらいはないくらい、とにかく私の中では「痛みの王さま」なのであるっ。

それほど、かくも恐れてたヘルニアになってしまうなんて。
しかも今度は右腕って!!!!
あのとき左手は何年も使い物にならなかった。それが今度は利き手って。

この時点で、私は次の本の勉強的なことが終わって、いよいよ腕を使い倒す「構成の作業」に入る予定だったので、死にたくなった。

レントゲンを撮った結果、首の骨の隙間(椎間板)がほとんどつぶれてるところがあって(5番と6番の間)、「やっぱりヘルニアだったねー」となんかうれしそうな先生。
もう本当死にたくなって、いっさい口がきけなくなった私。
それでも
「……でもヘルニアって、前になったとき結局痛みだけで害はなかったし、……何か月か痛みに耐えればいいん…ですよね」
って何とか明るくけなげにぽつりぽつり言ってんのに
「いや、どんどん脊髄のほうに進行していくときもある。そうなったら、排尿障害がきて、全身麻痺になる。手術も頭に入れたほうがいい」なんて言って、また脅す。
もう! こういうこと言われると、逆プラセーボ効果で、左手や足までシビれたように感じてきたよ! どうして怖い暗示をかけるの!

あぁ、この痛みが勃発するちょうど前日に、私が昔、頸椎ヘルニアで相当苦しんだことを知ってる友人にも「四十肩になった」ってメール打ってて、しかも「でもぜんぜん平気。四十肩なんて大したことない、こうやってメールもガンガン打てるしさー。あの恐ろしい頸椎ヘルニアになったわけじゃないんだから。あれだったら死ぬけどね」なんて言ってたんだ。まさかその矢先になるとは。

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【2012/09/02 01:40】 | 右腕の激痛と神経麻痺
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筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつうしょうこうぐん)
http://www.jmps.jp/general/whatsmps

これみてみ、ヘルニアが神経を圧迫しても、痺れや痛みは起
hきない。
もし神経を圧迫したら麻痺する。生物学ではそうなってる。医学と矛盾がある。
こんどセカンドオピニオンで筋筋膜性疼痛症候群系の病院に行ってこようと思っている。
今の整形外科医の殆どは、天動説を信じている古代人と一緒だな。


芝崎みゆき
ありがとうございます。
私も筋筋膜性疼痛症候群のことを知り、貼っていただいたリンク先にある病院にも行きまして、ブロック注射を受けました。
でも結局、あとでわかったのですが、痛みは神経そのものの炎症が原因でしたので、ブロックは利きませんでした。でもステロイドを混ぜてもらったブロックはちょっと痛みが緩和されました。
お医者さんは自分の得意分野の範疇に患者をカテゴライズしがちですよね~~。

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この記事へのコメント
筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつうしょうこうぐん)
http://www.jmps.jp/general/whatsmps

これみてみ、ヘルニアが神経を圧迫しても、痺れや痛みは起
hきない。
もし神経を圧迫したら麻痺する。生物学ではそうなってる。医学と矛盾がある。
こんどセカンドオピニオンで筋筋膜性疼痛症候群系の病院に行ってこようと思っている。
今の整形外科医の殆どは、天動説を信じている古代人と一緒だな。
2014/03/21(Fri) 02:19 | URL  |  #-[ 編集]
ありがとうございます。
私も筋筋膜性疼痛症候群のことを知り、貼っていただいたリンク先にある病院にも行きまして、ブロック注射を受けました。
でも結局、あとでわかったのですが、痛みは神経そのものの炎症が原因でしたので、ブロックは利きませんでした。でもステロイドを混ぜてもらったブロックはちょっと痛みが緩和されました。
お医者さんは自分の得意分野の範疇に患者をカテゴライズしがちですよね~~。
2014/03/21(Fri) 17:07 | URL  | 芝崎みゆき #tV.v9NK6[ 編集]
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