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電話応対の悪い会社には近寄らないにかぎります。

前の日記の続きです。

さてわたくし、リストラの憂き目に遭った(?)わけですが、くやしさのあまり、3分後には売り込みの電話をはじめました。

そのうちのひとつの話です。
前に売り込みしたときに電話応対が悪くていやな思いをさせられた会社にもかけてみました。
前回は7年も前のことですし、たまたま嫌な人に遭っただけかもしれません。私もまだ本も出してないときでした。今はいちおう本を出しているから、きちんと対応してくれるのではないかと思ったのです。その会社の本に好きなのが多く、よく買ってるということもありました。

編集の方につないでいただいて、ひととおりの挨拶をしてるときはまだよかったのですが、
「原稿がありまして、よろしかったらご覧いただけ……」
って言ったとたんにもんのすごい不機嫌な声で人の話さえぎって
「ハ――――ッ、あー、もう、そういうのいいですから!! うちはこちらから依頼した方にのみ書いていただいてます。まぁそれでもものすごいヒマなときに見るかもしれませんけどね、送るのは自由ですから、はいはいどーぞどーぞ」
ってなげやりに言われました。7年前と寸分たがわず(同じ人?)。内容も何も聞かずに売り込みとわかったたとたんにこうです。

うわー、やっぱりダメだ。電話応対の悪い会社は一生悪い。

この方、こっちが下の立場にあると見るや否や、急にイバり出したんですけど、たしかに今はこっちはお願いする身分かもしれませんが、ところ変われば、そこの会社の本を買う客かもしれないってことを完全に忘れ果ててます。
こういうイバれるときにイバっておこうという人はなんなのでしょう。
この会社の本は買わない、とひとりで不買運動しようと決めました(って1週間後、ころっと忘れて買ってましたけど。作家の方にはまったく罪はないですし、どだい無理な話でした)。

こういうときたとえば、このイバる人の話をさえぎって「わたくしの本は何々といいまして、これくらいの売り上げで」などと粘ることもできます。
実際、この件の前にそれをやったことがありました。
私が自分の本の販売部数などを早口で差し挟むと、聞く気ゼロって感じで態度の悪かったその人が、面白いほどコロッと対応がよくなりました(って、私の本は、この資本主義社会全体で生産される商品としてはどう考えてもあまりにも生み出す儲けが小さいものですが、本というプロダクトはとにかく売れないものらしくて、この哀しい数字でも現在の出版業界に限ってはグッジョブな数字、及第点と取られるのでした。これも今回売り込みしてヒジョーに驚いたことの一つです)。
でもいくらそうしてアポ取って会ったとしても、もともとそういう「ヘタ」な人ですから、結局は噛み合わず、むだな時間を過ごす羽目になりました。

だから、このときはもう、こんな人にがんばらなくていい、と「それではお送りします。よろしくお願いします」と大人の対応で感じ良く言って、電話を切りました(もちろん送りませんよ)。

ってでも、こんな応対の悪い人は全体の一割です。
まぁ、この方も、自分の業務を中断させる売り込み電話にほとほと困り果てていたかもしれませんし、そんな者にいちいち応対してやる必要なんてない、というのも道理でしょう。
でもたいていは、こっちが素人だろうがきちんと耳を傾けてくれます。
今回丁寧だった会社は、7年前の何の実績もない私にも丁寧でした。
もちろん第一声から、上記のにくらしいセリフと同じ内容の断り方をしてる会社もありました。
でもセリフは同じでも、申し訳なさそうな声音で言ってくれるから、かえってこっちのほうが申し訳ないことしちゃったなと思うくらいです。
ほんのちょっとの手間(演技)で、お互い気持ちよくなれるのに。
本当にちょっとしたことなのに……。








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【2010/05/12 03:51】 | 出版
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