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《後骨間神経麻痺(橈骨神経の低位麻痺)という疾患に悩まされ、手術をしました。入院以後のことを書いてます。入院までのうだうだした日々は〝右腕の激痛と神経麻痺″というカテゴリーに》

手術後すぐは覚醒してたものの、身体が休みを必要としてるのか、麻酔の作用か、病室に着いたと同時に寝っぱなす。
寝る私 - コピー

でも1時間ごとに看護師さんが見に来て、血圧や体温チェックをしてくれるので、その都度軽く起きる。
毎回、床ずれ防止に腰や腕の下の枕位置を変えてくれる。
たった1日で床ずれってできるの?
と、なにしろ手厚いホスピタリティをひたすら甘受。

吊り
腕にはギブス(見えないけど)。むくみ防止に点滴台に吊られてる。

深夜2時半に完全覚醒、おなかが空きすぎて死にそうになる。
せめて起き上がりたいが、いろんなもんにつながれていて、身じろぎもできず。
本も取れないし、取れたとしても寝て片手では無理。枕横に置いてもらったipod touchをなんとか操作して、入れてきた小説やらを読む。

朝4時ごろ水の許可が出て2口ほどストローで飲ませてもらう。
腕神経叢ブロックがまだ効いていて腕には一切の感覚なし。

8時、やっと朝ごはんタイムが来て、ホッとする。
この深夜の動けない状態からごはんまでの6時間だけが、今回一番つらかった(っていうくらい、まったくストレスないってことです)。
バクバク食べて、病人の気配一切なし。

それから全身をあったかタオルと洗浄液で拭いてもらった。
えっ、そこはいいよぅ~~、と思うとこも、きっちりやってくれる。
やはりとても恥ずかしいし、申し訳ないと思う。

そこからベッドの上で立ったり歩いたり、どかどか動いてたら「あっもう大丈夫ですね」とカテーテルと点滴を抜いてくれた。助かったー。
カテーテル抜くの、全然痛くなかった。おびえの一つだったのに。

!!!! 
おしっこして思い出した! そうだ、最初の何回かがこのようにちぎられる痛みなんだーーーっ。
で、すぐ平気になる。

午前中、もはや歩きまくる私。病院のすべての階を見学。
階ごとに広いデイルームがあり、けっこう本がたくさんあってうれしい。どんな本が棚にあるかチェック。

飽き足らず、外に出てスーパーで買い物までする。

体重計に乗ると、手術前より3キロ増。手術によるむくみか。

午後一番で、ギブスもジョギジョギ切って取ってもらい(ちょっともったいない)、包帯になる。むくませないために、常に腕を吊った状態。
この時点でパンパンにむくんでる。

腕神経叢ブロックの薬は切れてるはずなのに、手の甲と指にシビレというか、麻痺感覚がいつまでも残ってる。歯の麻酔した後、だんだん麻酔がとけてきたくらいの半麻痺感。

先生に聞くと手術中、血液が出ないように、腕の上部を縛って血液止めたから、ということ。
ってここでもまた原始が、アナログが!!
血液止めるのって、なんか機械とか薬とかでやるのかと思ったら、ふつうに「縛って」って。

なんか違うことでしびれてんじゃないのか、と疑って、手術に立ち会った先生たちが個別に病室を寄ってくれたとき、全員に初めて聞くふりして同じ質問したが、みなさん、同じ答えを言っていて、嘘はないようである。
(私の疑り深さは果てしない)
まぁ、1週間くらいでこのシビレ+麻痺感は引くという。

手の甲以外は感覚が戻ったが、まったく傷口、痛くない。
何もなかった、というほどではないけど、若干違和感あるくらいのレベル。
回外筋も少し切ったということだが、本当に切開創っていうのは、ぜんぜん痛くないのだな。あんなにおびえてバカみたい。
それどころか、先生も術前に予告していたが、くびれのあったところ、イコール、初期には死ぬほど痛かったとこで、でも、手術前にはもはやちょっとした圧痛になってたやつ、その圧痛がきれいに消えていたのだった。
神経の皮を取り除いたことで圧迫がとれたから?
それにしても自分がなんでもかんでも痛がる野郎ってわけじゃないんだ、というのがわかって、これまたほっとした。

なので、前腕はまったく痛みがないが、なぜか関係ない肩の関節が痛い。
聞くと、それは私の四十肩で固まってる筋肉(だか何だか)を、せっかく麻酔が効いてる間にと、「サービス」で剥がしてくれたってことで、本当だ、ぜんぜん上がらなかった腕がちょっと上がるようになってたよ、ありがたいことです。

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【2013/03/20 19:29】 | 後骨間神経麻痺
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腕を吊られている写真は臨場感ありますね。
レオン
映画に出てくるワンシーンのようです。

悪さをした悪人が事故を起こして手と足を吊られて包帯でぐるぐる巻きになったシーンですが。

命を取られるような病気じゃないので、開き直ってユーモアたっぷりに生きていきましょう!!

そうそう、最近読んだブログにグッときました。
http://www.wakugo.com/Colum/2011/2.4.htm


ポポ手
写真を拝見すると、改めて大変だったんだな〜と、しみじみ。
それにしても、すごく親切な病院だったようで、ほんとに良かったです。
調べたかいがありますね!
情報の大切さ、痛感します。

くびれ
まや
みゆき先生、本当にお疲れ様でした! そしてすごいレポート!!
自分も、そう大したことない手術で全身麻酔かけられたことありましたが、1、2、3、ふわ〜…次の瞬間「終わりました〜」でした。その間、時間の感覚はまるでなかったです。手術自体が短かったせいもあったと思うけど、ちゃんと2、3時間経っている感覚があったって、何だか不思議ですね…どこの世界に行っていたんだろう?

ポポ手さんもおっしゃってたように、親切な病院に行き着けて本当に良かったと思います。でも、ここまで来るのもすごい大変でしたね。けっこういい加減なことを自信満々で言い放つお医者もいるみたいだし、何でも専門家の言うことだからって鵜呑みにしてちゃ生きていけないこともあるんだなって、今回も、みゆき先生の闘う態度からいろいろ学ばせて頂きました。

…あ、くびれの写真も、大きくして見ちゃいました。そういうの見ると必ずそうなるんですが、見ているだけで右手首がジンジン痺れてきてマウスも握れなくなってきます。それでも見ずにはいられない。なんなんだ?…ほんと、くびれを起こす原因て何だったのでしょうね? もし、お仕事で右手をたくさん使われることが関係していたとすれば、私のような者でよければ(よくないか)代筆(とお茶汲みと猫ちゃんのお世話)ならいくらでも喜んでやりますから、万が一その気になられたら、いつでも使ってやってくださいね。


レオンさまへ
芝崎みゆき
またブログの紹介をありがとうございます。
何をどのように言っていいか言葉につまるものですね。
なので、おいそれと何かを言うことはできません……。
対岸の火事ではないことをかみしめました。

ポポ手さまへ
芝崎みゆき
もうほんとうに親切な病院でよかったです!!
この件に関して、相当いろんな病院をさまよいましたが、ほとんどのとこが、受付とか、看護師とか、何かしら嫌な奴がいて、そうすると、そこに行きたくなくなるんですが、ここは本当、方針がちゃんとしてるのか、上の人の教育がいいのか、みんなフレンドリーで、温かく。まぁ、嫌な態度の奴にたまたま遭遇してないだけかもしれませんが。
ポポ手さんが小野先生にめぐりあえたように、ここに至るまでは少々面倒でしたが、本当よかったと思います。



まやさまへ
芝崎みゆき
ぬぉっ! またなんといううれしいことを……。
では、ぜひとも絵と字をおねがいします!!!!
治ったとしても! 
そしたらどんなにクオリティが上がるでしょうか!

お礼に太郎(ねこ)をあげます!!

……と、くびれの写真も見てくださってありがとうございます。
知り合いに見せようとしたら、その人、死ぬほど逃げ回るので、世の中のほとんどの人はこういうのをグロと思うのか、と心配しておりました。
まやさん、全身麻酔ってなんで!?
そうですよね。だいたいちょっと生きてれば、全身麻酔の一つや二つやってますよね。どうも自分は経験不足なせいか、何でも、すごい大ごとのように思ってしまって……。

本当! 専門的な知識を長年にわたって学習してきたって、正しい、優秀!ってわけではないんですよね。
どの分野に強いっていうのがそれぞれあるにしても、優秀1,2割、普通6~8割、ダメすぎ1,2割ってとところじゃないでしょうか。って医者の世界じゃなくて、なんでも、そうですよね、きっと。


まや
いやっ! みゆき先生の本は、みゆき先生のあの字と絵じゃないとぜったいダメですよ。ま、それは当然ですので、それ以外のところで何かできたらって、まじで思ってしまったので…。あのメール送った後で、何か相当ずうずうしいこと書いたかも…と自分の中でかなりモヤモヤしていたのですが、さらっと返して下さって本当に良かった。(でもウワサの太郎くんにはぜひ会いたいですわ。おトイレ掃除とブラッシングとお散歩(←はないか、猫だもんね)、それに師匠の肩揉みでしたら、もういつでも喜んで!!)


まやさまへ
芝崎みゆき
いやっ、ありがた過ぎるお言葉でした。
何かあったら、まやさんがいる!と思うだけで心強いです。
なので、何もなくても、お礼にやっぱり太郎をあげます! 送り付けます!
そんでもって太郎は散歩好きです。
すんごいのろくてイライラしますけど。
しかも途中で忘れて身づくろいとかをおっ始めたり、自分の俊敏力を見せびらかすために誇らしげに木登りしたり、森のような金持ちの庭に入って一生出てこなかったり、とにかく時間がかかります。
ということで、どうぞよろしくお願いします!


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この記事へのコメント
腕を吊られている写真は臨場感ありますね。
映画に出てくるワンシーンのようです。

悪さをした悪人が事故を起こして手と足を吊られて包帯でぐるぐる巻きになったシーンですが。

命を取られるような病気じゃないので、開き直ってユーモアたっぷりに生きていきましょう!!

そうそう、最近読んだブログにグッときました。
http://www.wakugo.com/Colum/2011/2.4.htm
2013/03/20(Wed) 20:21 | URL  | レオン #tHX44QXM[ 編集]
写真を拝見すると、改めて大変だったんだな〜と、しみじみ。
それにしても、すごく親切な病院だったようで、ほんとに良かったです。
調べたかいがありますね!
情報の大切さ、痛感します。
2013/03/21(Thu) 10:24 | URL  | ポポ手 #-[ 編集]
くびれ
みゆき先生、本当にお疲れ様でした! そしてすごいレポート!!
自分も、そう大したことない手術で全身麻酔かけられたことありましたが、1、2、3、ふわ〜…次の瞬間「終わりました〜」でした。その間、時間の感覚はまるでなかったです。手術自体が短かったせいもあったと思うけど、ちゃんと2、3時間経っている感覚があったって、何だか不思議ですね…どこの世界に行っていたんだろう?

ポポ手さんもおっしゃってたように、親切な病院に行き着けて本当に良かったと思います。でも、ここまで来るのもすごい大変でしたね。けっこういい加減なことを自信満々で言い放つお医者もいるみたいだし、何でも専門家の言うことだからって鵜呑みにしてちゃ生きていけないこともあるんだなって、今回も、みゆき先生の闘う態度からいろいろ学ばせて頂きました。

…あ、くびれの写真も、大きくして見ちゃいました。そういうの見ると必ずそうなるんですが、見ているだけで右手首がジンジン痺れてきてマウスも握れなくなってきます。それでも見ずにはいられない。なんなんだ?…ほんと、くびれを起こす原因て何だったのでしょうね? もし、お仕事で右手をたくさん使われることが関係していたとすれば、私のような者でよければ(よくないか)代筆(とお茶汲みと猫ちゃんのお世話)ならいくらでも喜んでやりますから、万が一その気になられたら、いつでも使ってやってくださいね。
2013/03/21(Thu) 12:05 | URL  | まや #-[ 編集]
レオンさまへ
またブログの紹介をありがとうございます。
何をどのように言っていいか言葉につまるものですね。
なので、おいそれと何かを言うことはできません……。
対岸の火事ではないことをかみしめました。
2013/03/21(Thu) 20:49 | URL  | 芝崎みゆき #tV.v9NK6[ 編集]
ポポ手さまへ
もうほんとうに親切な病院でよかったです!!
この件に関して、相当いろんな病院をさまよいましたが、ほとんどのとこが、受付とか、看護師とか、何かしら嫌な奴がいて、そうすると、そこに行きたくなくなるんですが、ここは本当、方針がちゃんとしてるのか、上の人の教育がいいのか、みんなフレンドリーで、温かく。まぁ、嫌な態度の奴にたまたま遭遇してないだけかもしれませんが。
ポポ手さんが小野先生にめぐりあえたように、ここに至るまでは少々面倒でしたが、本当よかったと思います。

2013/03/21(Thu) 20:53 | URL  | 芝崎みゆき #tV.v9NK6[ 編集]
まやさまへ
ぬぉっ! またなんといううれしいことを……。
では、ぜひとも絵と字をおねがいします!!!!
治ったとしても! 
そしたらどんなにクオリティが上がるでしょうか!

お礼に太郎(ねこ)をあげます!!

……と、くびれの写真も見てくださってありがとうございます。
知り合いに見せようとしたら、その人、死ぬほど逃げ回るので、世の中のほとんどの人はこういうのをグロと思うのか、と心配しておりました。
まやさん、全身麻酔ってなんで!?
そうですよね。だいたいちょっと生きてれば、全身麻酔の一つや二つやってますよね。どうも自分は経験不足なせいか、何でも、すごい大ごとのように思ってしまって……。

本当! 専門的な知識を長年にわたって学習してきたって、正しい、優秀!ってわけではないんですよね。
どの分野に強いっていうのがそれぞれあるにしても、優秀1,2割、普通6~8割、ダメすぎ1,2割ってとところじゃないでしょうか。って医者の世界じゃなくて、なんでも、そうですよね、きっと。
2013/03/21(Thu) 20:59 | URL  | 芝崎みゆき #tV.v9NK6[ 編集]
いやっ! みゆき先生の本は、みゆき先生のあの字と絵じゃないとぜったいダメですよ。ま、それは当然ですので、それ以外のところで何かできたらって、まじで思ってしまったので…。あのメール送った後で、何か相当ずうずうしいこと書いたかも…と自分の中でかなりモヤモヤしていたのですが、さらっと返して下さって本当に良かった。(でもウワサの太郎くんにはぜひ会いたいですわ。おトイレ掃除とブラッシングとお散歩(←はないか、猫だもんね)、それに師匠の肩揉みでしたら、もういつでも喜んで!!)
2013/03/22(Fri) 11:37 | URL  | まや #-[ 編集]
まやさまへ
いやっ、ありがた過ぎるお言葉でした。
何かあったら、まやさんがいる!と思うだけで心強いです。
なので、何もなくても、お礼にやっぱり太郎をあげます! 送り付けます!
そんでもって太郎は散歩好きです。
すんごいのろくてイライラしますけど。
しかも途中で忘れて身づくろいとかをおっ始めたり、自分の俊敏力を見せびらかすために誇らしげに木登りしたり、森のような金持ちの庭に入って一生出てこなかったり、とにかく時間がかかります。
ということで、どうぞよろしくお願いします!
2013/03/22(Fri) 22:41 | URL  | 芝崎みゆき #tV.v9NK6[ 編集]
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