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まさか生きてるうちにもう一度マチュピチュに行けるとは。

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秋に、上野の国立科学博物館で『古代アンデス文明展』が開かれるんだけど、そのプレス・ツアーというので行けたのでした。

って、実績も何もないヤツがなんかうまいことやりやがって、このメスオラウータンめ!などと思わないでほしい。
おそらく声をかけられた300人くらいが断って出来たであろう空席に、なんか間違えて、このようわからん者が加われたとこまではたしかに降ってわいた幸運。

しかし、いざ旅行♡イエーイ♡となっても、トランジットで乗り遅れ、アメリカから永遠に出られない悪夢のような日々が続き、異星人とのバトルに明け暮れ精神崩壊寸前の憂き目に遭い、やっと追いついたはいいが、観光の半分も参加できなかったのだから。

このマチュピチュだって、デモによる道路封鎖が勃発し、すんでのところで行けなくなったのを、どうにかこうにか、かろうじてたどり着いたものなのだから。

♢♢♢♢♢♢

5年半ぶりに行ったマチュピチュはますます世知辛いことに。
以前も(2011年)、事前にネット登録するなどしちめんどくさいことになり、頭痛いことになっていたが、さらに現在は、入場が午前と午後の部に分けられ、観光客は4時間までしかいられないという辛すぎる掟ができあがってた(ワイナピチュとかマチュピチュ山に登る人はもうちょっと居られる)。
1日びっちり居てもまるで時間が足りないというのに……。
(1日ーそれでも8時間ーいるとなると、2倍の金が必要。もちろんすべて事前登録)

しかも、ガイドが必ず付かなくてはならず、一人でガイドブック片手に、自分のタイミングで自由に見るなんてできなくなったのだった。
さらにあちこちにロープが渡され、入れないところ多数。
一方通行になっていて、早く一周したから、さてもう一周なんて無理。

昔はよかったなんて言うつもりはさらさらないが、どんどん締め付けが厳しくなっているのは確かであり、見たいもんはやっぱり早めにどんどん見ておかんとなぁ、寿命もあれだし、と追い立てられる気持ちになる。

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人間世界の掟なんてどこ吹く風なリャマの方

♢♢♢♢♢♢

6月末には、メキシコ観光局で旅行会社向けのイベントがあり、そこでユカタンのマヤ遺跡についてしゃべらせてもらった。

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↑これはウシュマル遺跡のチンの集会所。
マヤのプウク文化の謎現象「チン彫刻、いきなり大はやり」について問題提起することができたので、それだけで大満足だ。

♢♢♢♢♢♢

目下制作中のアンデス文明の本はようやく叩き台ができた(超ラフとテキスト全文)。
今からイースター島本の叩き台を作ります。
さらに、旅行本の叩き台、そして、またアンデスに戻ってペン入れと~~、アーもういつまでも終わらない果てしない道。自分にとっては超宇宙。
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【2017/07/15 03:21】 | 旅行
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素晴らしい日々ですね。
関和正
2012年に橈骨神経麻痺の記事にコメントさせて頂いた鍼灸師です。
素晴らしいご旅行と格闘されているのですね! 感動いたしました。
2012年のあの時芝崎さんの記事を読んでフリーダ・カーロのファンになりました。芸術的センスゼロの私には珍しいことです。ご活躍に期待しております。

関和正さまへ
芝崎みゆき
関先生!
まさか、また見ていただいてるとは思わず、興奮しております。
なんだかんだ痛みも神経麻痺も終わりまして、旅行もこのように行ける身体になりました。
その節はありがとうございました。
芸術のことは私こそがセンスゼロですが、フリーダ・カーロは、本人の物語込みで絵も見てしまうので、いつもハッといたします~~。

こちら、ますます膝やら肩やらがガタついてきておりますので、先生のお世話になる日が近づいてます。
先生のご活躍こそ期待しております! 


お元気そうでなによりです。
mr.goodmusic
写真を拝見すると、少しふっくらとなされたような。(イヤイヤ、これは失礼にあたるのかも。)とにかく久し振りの更新ありがとうございます。ネットニュースではテオティワカンで地下トンネルが発見されたとか。いろいろ期待しておりますが、でもゆっくり行きましょう。jastin bieber ft luis fonsi&daddy yankeeのdespacitoでも聞きながら待ってます。

みゆきさん!
なぎさ
マチュピチュ再訪、素敵な笑顔を拝見できて嬉しいです!
多くの困難があった事と思いますが、ご旅行が叶うほど肩のお怪我なども回復されていたようで本当に良かったです!!!
『古代アンデス文明展』を目標にします。
あまりご無理なさらず、お体を労わって下さいね。

mr.goodmusicさま
芝崎みゆき
いやはや、まさにどんどん肥えが進んどりますよ!
と、こんな空気ブログ、見てくださって、本当におありがとうございます!
good musicのご紹介もうれしいです。 
お見捨てにならず、despacitoに待ってくださって、感謝の限りです。
甘えてないでprisaでやらねば、と襟を正しました~。

なぎささまへ
芝崎みゆき
もう本当に、こちらのことを思い出していただいて、ありがたすぎます涙。
こちらも、なぎささんがどうしてるおられるか、いつも気になっております。
そうなんですよ、もう旅行とか平気な者になりました。
でも有り余る心のエネルギーに対して、老化しガタついた体が言うことを聞かないって感じで……。
ぜひ、なぎささん、上野にトライされてくださいね!
私も次行ったときは、動物たちの様子もうかがって来ようと思います♡



Johannes
お久し振りです!
少し前にマヤ考古学者/写真家のローヘッド先生のツイートを見て「あれ、芝崎さんまたマチュピチュ行ったの?」と思ってたんですが、そういう経緯だったんですね。
それにしてもマチュピチュ、すごく世知辛いことになってるんですね…有名になりすぎたんでしょうか…。
古代アンデス文明展、サイトアドレスから推して科博の後にもいくつか会場を廻るようですが、同プロジェクトの黄金の都シカンみたいに岡山でもやってくれないかなぁと今から期待してます。
芝崎さんのアンデス本も楽しみにお待ちしてます!
私の方はといえば、ほとんど付き合ってくれる人のないアステカ神話の話を虚空に向かって延々と呟く日々です。
サイトのちょっとした記事を書くだけでも何冊も読んで調べないといけないのに、本を書くとなるとどんなに膨大な調べ物が必要になるだろう、しかもそれから自分の文章をまとめて絵も描くとか大変だなぁ…などと戦きつつ、新作応援しております!

新作 楽しみです。
八島秀二
 お元気そうな近況を見て、とても嬉しいです。 芝崎さんの影響で私は1月にメキシコ・グアテマラをあの本と共に旅して来ました。メキシコ国立博物館でも、芝崎さんの解説を読みながら爆笑しながら見学してたので、周囲から変なおじさん (実態通りですが、、)と引かれちゃいましたが、とっても良く理解~感動出来ました。 マヤ~アンデス文明の伝道者として第一人者だと思いますので、今回、芝崎さんが選ばれたのも大正解です。 空港、乗り遅れ事件も含めて紀行文、早く読めるように熱望しています。

Johannesさまへ
芝崎みゆき
Johannesさん♡
見てくださってありがとうございます!
と、さすが! しっかりローヘッド先生をフォローされておられ!

ううーーー、マチュピチュは本当厳しいです。
監視員に長々と説教されてうなだれてる欧米人を何組か目撃しました。
たぶん、うっかりロープ越えたとか、逆方向に歩いたとか、ちょっとしたことだと思います。
でも2011年に行った時の方が、お高く威張ってて客あしらいがぞんざいで最高に感じ悪かったです。客も多かったせいと思いますが(今回はあまりに客が少なくて閑散としていました)。

アンデス文明展、岡山にはあの名高いBIZEN中南米美術館もあるのだし、ぜひぜひ行ってほしいですよね。これほど中南米文化ウエルカムな県はありませんよ。いったいなぜ?と思うほど。

いや、もうJohannesさんの調査、本当に楽しみにしてるし、膝打つことばっかりで、毎回ありがたすぎます。
原文の一次資料からあんな精査に読み解いて……。あんなの誰にもできませんよ。
時折、からまれたり大変かと思いますが、皆のためにも、ずっと続けてくださいね、お願いします。

もう本はだめです。空気です。
SNSがこの世界の中心で最大勢力であることをひしひしと感じます。
なので、本当Johannesさんのツイートに思いを託すというか、大いに期待しております。


八島秀二さまへ
芝崎みゆき
八島さん、こんなの読んでくださってありがとうございます!
なんと! メキシコ&グアテマラに旅行しておられたのですか! しかもさっき!
と、あんな重いもの携えて行ってくださるとは。旅名人なので、相当な軽装でおられるでしょうに。
まさかこんなうれしいご報告いただけるとは。書いてよかったーとテンション上がりましたよ!
本なんて書いたって何の意味もないと思ってた矢先でしたので、ほんとの本当にうれしいです。

また、かの地を旅されたことも純粋にうらやましいです。
あの世界一洗練された、おもてなし心満載の国立博物館行かれたのですね。
いいなーいいなーー。

いえ、本当、今回の件は選ばれたわけでもなく、別に自分の枠は誰でもよく、なんかちゃっかり収まっただけなのでした。この世にはこんなおいしいちゃっかりが転がってるのを初めて知りましたよ。
自分以外のメンバーは超高級な方々ばかりで、場違い感も甚だしく。
この道中のことは、のちのち雑誌に書くと思いますので(心から書きたいことはカットせざるを得ませんが)、よかったら見てやってくださいね。
そして、八島さんがお元気そうで、本当、それが一番の何よりでした。

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