さびしーーーー! 旅が終わってしまい、さっき帰ってまいりました。
日本に帰ってきて、浦島気分を味わうのも楽しみの一つなので、ネットも一切見ず、日本の情報を遮断していたのですが、今回、ぜんぜん驚くこともないようですね。
BSのチャンネルが増えて、世界のナベアツが桂三度って名前になってたことくらい(まえから? まぁどうでもいいけどさ)

さっきまで、リマにいたのに、あの路を歩いていたのに、今は見慣れすぎたこの安普請のアパートという、この不思議。毎回、味わう「どこでもドア」的な空間がねじまがったような感覚にいます。でももうスイッっといけないんだーという残念さがひしひしと。

毎日、言葉の壁にぶち当たり、なにかと不便を強いられる生活が終わり、普通に冷たいコーラを飲め、熱いシャワーを浴びられる生活に戻ったわけですが、あぁ、不便がなつかしい。

◆ペルーに行く人用、ミニ情報ーーッ
(行かない人にとっては無用の情報です)

とりあえず、2大おすすめホテルだけをば。
リマのおすすめホテルは「ペンション・イバラ(Pensión Ibarra)」というところです。
ジャンヌ・モローに似たエレガントでシブい姉妹が、セントロの高層マンションの1室をホテルとして経営してます。
そのマンションが、都会の孤独って感じで、すげーいいのですよ。エドワード・ホッパーの絵の雰囲気あって。
14階から見る夜景がまたハードボイルドでシビれます。
姉妹のホスピタリティもありがたく。
交通機関やタクシーの乗り方、値段、スペイン語での言い方などなんでも教えてくれるし、たいした日数も泊まってない客だったのに、お土産にとアクセサリーまでくれてびっくり。しかも、ダブルルームで1泊35ソル(約1020円)と、リマでは破格の値段です。
安いと聞いてたバックパッカー御用達的なホテルも泊まったけど、人は親切だったけど、すごい汚くて、惨めで悲しくなるような部屋で50ソル(約1450円)したことを考えると、本当特筆すべきところでした。
シャワーもとても暖かく(朝はなぜかぬるかった。夜の方がいいのかも)、洗濯もやらせてもらえるし、キッチンも冷蔵庫も自由に使えます。
まぁ、難を言えば、夜の11時くらいから朝5時くらいまで断水になるので、トイレは貯め水で流さなきゃいけないのと、納戸が若干カビ臭かったことくらい。
場所がまたいいのです。大きなタクナ(Tacna)通りと、栄えてるワンカベリカ(Huancavelica)通りの交差するところにあって(交差する角からたしか2軒目のビル。ロンリー・プラネットの地図にもちゃんと載ってます)、にぎやかで華やかな気持ちになるし、治安もよさそうだし、お店もまぁまぁあるし、セントロの観光名所に歩いていけます。

Pensión Ibarra
電話 427-8603 
E-mailアドレス pensionibarra@gmail.com 
住所 14th fl, No 152, Tacna 359

1402号室だったと思います。1階に親切なドアマンがいて、この人に言うと、電話してもらえます。14階だし、ドアマンもいるし、セキュリティもいいと思います。

あともう一つは北部チクライヨのホスタル・ビクトリア(Hostal Victoria)ってとこです。
って、チクライヨ行く人って、あんまりいないか……・。
チクライヨは、ペルーで一番金かけた博物館―シパン王墓博物館―があるし、またその王墓の遺跡も面白いし、となかなか見ごたえあるところです。人も親切ですし。
このホスタル・ビクトリアもダブル1泊35ソル(1020円)でして、値段以上にいいお部屋だし、きれいだし、なにより熱い湯が存分に出るシャワーだし。そしてやっぱり従業員のホスピタリティがすばらしいところでした。
チェックインしてすぐに、頼んでもいないのに地図をくれて、その地図に、すべての観光地へのバス乗り場や、名物の食べ物、お土産なんかを丁寧に説明して記してくれました。
チクライヨって博物館とか遺跡が細かくばらばらに点在してるところで、その休館曜日もガイドブックによってまちまちなんですが、いや、それどころか、博物館の人に聞いても、みんな自分たちの博物館以外のことは把握してなくて間違えてたのに、ここの従業員エドウィン(Edwin)さんは、すべてを把握して、きちんと正確に教えてくれたので本当に助かりました(エドウィンさん以外の人はやっぱり間違えてたけど)。
ホテル出るとき、オーナーにあいさつされたのですが、すごいさわやかなデキた方で、見るからに、ホスピタリティの達人だっていうオーラを放っていて、この人の教育や人選がいいので、従業員があんなにいいのだなということがわかりました。いや、本当、ここの人たち、みんなすごく優しくて、私は今回の旅で一番好きだったホテルです。って、けっこうどこでも雑に扱われ過ぎたから、そう思えてるだけかも。
難といえば、すぐ近所に90年代ロックを流すライブ飲み屋があって、がんがん懐かしの音楽が聞こえてくることくらい。

Hostal Victoria
電話 22-5642 
E-mailアドレス victoriastar2008@hotmail.com 
住所 Izaga 933

これもロンリープラネットの地図にしっかり載ってます。中心部アルマス広場から徒歩5分くらいで立地もいいです。

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【2011/12/03 14:14】 | 旅行
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お帰りなさい
しろ~
先生帰って来ましたねー、

良い旅だったようで何よりです。
ちょっと気が早いですが今から本が楽しみですねー。

ホテルって泊まってみないとわかんないんですよね。
年に2回くらいタイのバンコクに行くんですが、結局最初に泊まったゲストハウスが1番良くて、今では空港から直行しています。

毎回ホントに内容が濃いので首を長くして待っています。

お帰りなさいませ!
Johannes
ご無事で何よりです。
「ペルーか~。行きたい、そりゃ行きたいけど…当分無理、っていうか多分無理だな……」などと思いつつも、ホテル情報は万一に備えて覚えておくことにいたします。
これらの素敵なホテルの思い出やその他旅のあれこれを旅行記として読める日を楽しみにしております。
しかし、まずはお疲れ様でした!


rin
お帰りなさい。

無事で良かったです。
予定より長かったみたいですね。
なかなか帰国報告が掲載されないので、ちょっと心配してました。
一安心です。

旅の噺、お待ちしています。

おかえりなさい!
のりちゃん
「やっぱり家が一番」
とならないところが、芝崎さんらしい(笑)

ホテルでも飲食店でも、結局オーナーのホスピタリティが一番重要ですよね。
どんなにおいしい料理を出す店でも、オーナーのホスピタリティが最低だったら行く気がしません(一時期、うるさいオーナーの店が流行してましたが、そんなものを有難がる気がしれませんでした?)。

また、写真など、差し支えない範囲で公開してくださいね!
楽しみにしてます。

おかえりなさい!
レオン
南米だと治安の面でも心配だし、無事にお帰りになるかちょっと心配でした。

折しも、1人旅の女子大生が韓国で行方不明。2ヶ月も警察も探しているのに、本人は男と一緒に出会った日本人から金を借りてブラブラしているらしい。

旅なれた芝崎様にはどうでももいい話でしたね。

しろ~さまへ
芝崎みゆき
しろ~さん、ありがとうございます。
そして、かっこいい。「タイに年に2回」とか。出張でなのか、ご旅行なのか、オーストラリアも長年いたようだし、とにかくうらやましいです。
そんな旅慣れた方に読んでいただいて、申し訳ないです。本、今度こそ頑張ろうと思います。

Johannes
芝崎みゆき
Johannesさん、ありがとうございます。
Johannesさんは、まずはやはりテスカトリポカの地が第一優先ですよね。メキシコの神話って、前はモヤ~~っとしてるなーっと思ってましたが、アンデスのに比べるとキャラは確立されてるし、ぜんぜんかっちりくっきりしてるっと認識が改まりました。
メキシコ神話のなお一層の研究をどうぞよろしくお願いいたします。

アンデスのもカニ人間とかエビ人間とか、ビジュアル的に面白すぎる神々がいるんですが、どういう話かまったく分からず残念きわまりないです。


rinさまへ
芝崎みゆき
rinさん、ご心配までも、ありがとうございます。
いつもおびえてますけど、なんだかんだ、大丈夫なヤツです。
今度こそ、早く本を出したいと思います。



のりちゃんさんへ
芝崎みゆき
のりちゃんさん、本当、そう! 大嫌い、客に威張るオヤジ。私も2度と行きたくないですね。
ありがたがる客っていうのが一番だめだと思います。
まずくても、ヘンな商品売るとこだとしても、ホスピタリティを感じると、応援したくなりますよね。
写真は、のりちゃんののような上手くいい写真がまったくないのですが、適当にアップしたいと思います。




レオンさまへ
芝崎みゆき
レオンさまへ
女子大生が行方不明なんですか?
そういう話を聞くと、いつも「明日は我が身」と感じて震えあがります。
いやいや、私はぜんぜん旅慣れてないです。
3~4年に1回がせいぜいですので、異常に緊張するし、異常にはりきるので、失敗続きです。
女子大生、無事に笑って出て来てくれればいいですねー。



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